【NSW】2018/04/24

お金がない。
僕は昔からお金の使い方が下手くそだ。
いつも金欠に陥っている。
そんなに無駄遣いをしているつもりはないのに、気づいたら財布の中にはレシートの束と反比例するようにお札がほとんどない。
そして、社会人になってから、クレジットカードという魔法のカードを手に入れてしまった僕は、以前にもまして、お金の使い方が下手くそになった。
ちょっと高い買い物でも、「まあ、どうせクレジットカードなら払うの来月だし、買っちゃえ」と短絡的な判断で買い物をしてしまうありさまである。
そして、クレジットカードの返済日に高額の返済に涙を流すのは言うまでもない。
昔から、節約するのが大の苦手なのである。
気が良くなるとついつい奢ってしまう。
衝動的に高いものを買ってしまう。
ほとんど初心者の状態で3万円もする木製のチェス盤を買ったのは、さすがに自分でもバカなことをしたと思った。
学生のころに買ったので、これは痛い出費だった。
大学生の3万円は大きいのだ。
こんな風にお金の使い方が下手くそだから、社会人2年目になっても苦労している。
むしろ、大学生の時よりもお金に苦労している気がする。
大学生時代は、家賃を親に払ってもらっていたし、奨学金が毎月6万円振り込まれるので、贅沢をしなければ、それだけで生きていけた。
しかし、社会人になって、本当の意味で自立した今、お金に相当苦労している。
一人暮らしなので、家賃、食費、光熱費、通信費、奨学金の返済、その他諸々全て自分で払っている。
人が一人生きていくことが、こんなに大変なことだとは思わなかった。
人生を甘く見ていたという他あるまい。
こうなったら、なんとしてでもお金を稼いで、より良い暮らしをしたい。
一度、どれだけの月収があれば、満足な暮らしができるか試算したことがある。
その結果、手取りで30万円あれば、わりと満足のいく暮らしができることが判明した。そして、40万円の月収があれば、十分満足のいく生活ができるという結論に至った。
月収40万円とは、すぐには難しいかもしれないが、かなり現実的なラインだ。
もともと、そこまでお金を使う趣味はないので、これだけあれば十分。
別に大金持ちになる必要はない。
ちょっと良い暮らしができれば十分。
その生活を手に入れるためにも、まずはエンジニアとして、成長しよう。
あと、noteのようなプラットフォームで何かしらのアウトプットをする習慣を身につけよう。
アウトプットする能力はこれから先、間違いなく活きる能力だ。

#NSW #ノンストップライティング #メモ



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