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1,000円越えが普通のフィリピンのラーメン屋さん

今日はお昼ごはんにラーメンしました。

一風堂などの日本資本のラーメン屋さんがフィリピンにもあり、フィリピンでもとんこつラーメンは人気のようです。

今回行ったのは「凪(なぎ)」というお店。
日本にもあるみたいですが、行ったことのないラーメン屋さんでした。

ホームページをみてみると、フィリピン、シンガポール、アメリカなど、日本よりも海外に店舗が多いようです。

フィリピンのラーメンは高い

お店に入って値段を見ると、どれも高い…。

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一番安いラーメンでも395ペソ。1ペソ2円だった時代でも約800円。
今はペソ高円安で2.5円くらいするので、いちばん安いラーメンでも約1,000円します。
替え玉はなんと約200円…これも日本より高い。今回は替え玉はあきらめます。

メニューを見て、一番リーズナブルな豚の王様、BUTAO KINGにしました。

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写真に撮るのを忘れましたが、注文のときに麺の硬さ、味の濃さ、チャーシューの部位、ニンニク、ネギの量などをメモして店員さんにオーダーします。

待つこと数分…。

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フィリピンで食べるとんこつラーメンは、日本で食べるラーメンと同じでした。
チャーシューも美味しくて、とんこつに合う細い麺も日本で食べるものと同じでした。
お値段はそれなりにしました、海外だとこんなものなんでしょうか。

お会計。フィリピンのお店でよくある謎の10%サービス税で1,000円超えてしまいました。
ココイチも日本料理店もサービス税を取られて、なんだかとても残念な気持ちがいつも残ります。

12%の消費税をすでに取られているのに、しかもこのサービスチャージは、消費税がかかった金額からさらに10%のチャージが上乗せされています。
フィリピンにはチップ文化はないですが、このサービス税がチップの代わりなんでしょうか。

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まわりを見渡すと、けっこう若い人が多くて、平均年収が約50万円弱のフィリピン人のお給料を考慮すると、お節介かもしれませんが、お財布事情はだいじょうぶなのかなあと心配になります。
フィリピンの金銭感覚でいうと日本の1,000円よりも高い感覚だと思います。

ちなみに別のお店ですが、半額ぐらいのラーメン屋さんで食べた時はあまりおいしくなかったので、ちゃんとしたクオリティのラーメンを食べる時は1,000円くらい必要なんでしょうね。

見た目からちがう半額ラーメン

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まるでゴムを噛んでいるような麺でした。
ちなみにホテルの小麦麺もおなじようなクオリティでした。

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海外にいる間は、円安が改善してほしいです。