ソムタム タイのソウルフード
長くても短くても日本以外に住んでいる間、気に入ったものを見つけると同じものを食べることが多い。エジプトのコシャリ、ベトナムのブンチャー、フィリピンのジョリビー、そしてタイのソムタム。
ソムタムはタイの東北部で有名なパパイヤをあえた辛いサラダ。
タイ文字は読めないが、アルファベットつづりで、Somtumなのですね。ずっとSomtamと書いていた。
特に東京はそうだけど、最近はおしゃれなタイ料理屋さんが多い。
コロナ前にバンコクで食べたソムタムダーsomtum der が、東京にもあるとのこと。
ソムタムにも種類があり、自分が好きなのはソムタムタイ。
クセがなくてタイ料理初心者にも食べやすい。
バンコクあたりで提供されるのがこのソムタムタイ。これしか食べない。
一方、本場、東北地方で好んで食べられているのがソムタムラオ。ナンプラーとは違うパラーという発酵させた魚の調味料と小さなサワガニが入っているスタイル。
タイに行きはじめた時はこの違いがわからず、好きなソムタムと苦手なソムタムがよくわからなかった。タイスタイルはチリペッパーとトマトが鮮やかなので「赤いソムタム」、ラオスタイルはサワガニと調味料の色で「緑のソムタム」と勝手に呼んでいた。
近頃はYouTubeでも作り方が観られるようになりました。
この間行った吉祥寺のお店も美味しかった。
ソムタムがメニューになかったかもしれないけど、築地のこのお店も好き