【2024年度最新🇦🇹】オーストリア ワーホリビザ取得完全ガイド

こんにちは。tanukiです。

今日はオーストリアのワーキングホリデービザの取得方法を共有します。
色々なサイトを拝見し、エージェントには頼らず自力で申請しました!
…がいくつかの書類が再提出になってしまったので、皆様はそんなことがないよう、こちらの記事を読んで準備万端で挑んでください!

申請方法を時系列に並べて記載しますので、順序通りに書類の準備をしてくださいね。
一部私の個人情報が含まれる部分は有料公開とさせていただきます。ご購入者特典として質問を頂ければそちらに回答もさせていただきます(o^―^o)

留学エージェントに依頼してお金をかけて申請するのもいいですが、自力でも簡単に申請できますのでぜひトライしてみてください!!
(2024年4月時点の情報です)

1.提出するものリスト

大使館のHPを見ると、提出するものとして以下の項目が記載されています。
実際に申請に必要なものだけピックアップしたので、それぞれ見ていきましょう。尚、すべての書類はドイツ語or英語に翻訳して提出しましょう。例えば日本語で記載された宿泊の予約証明書を提出するのはNGです。
準備する項目の先頭に「☆」がついているものは詳しく解説するので「 2.やることリスト」の章で確認してください。

※パスポート取得は事前に済ませてください

  • ☆申請用紙:申請用紙 「ビザD Visum D」をダウンロードして記載します。

  • パスポート:申請されたビザの有効期間より3ヶ月以上の有効残存期間、未使用ページ数が最低2ページある、発給から10年以内のパスポートを用意します。

  • パスポートのコピー:身分事項ページ、ビザ貼り付けページ      →旅券番号が記載されているページと、ビザを貼り付けられる何もスタンプが押されていないページをプリントアウトしてください。大使館用、自分用に2部準備した方がいいです。

  • ICAO規格による最近の写真:                            →縦横45mm×35mmの無背景の証明写真です。私は「肌美人スーパー」と記載がある証明写真機の「パスポート用撮影モード」を利用しました。大使館の方に少し背景の白色が濃いかもしれないので出し直しになるかもと言われましたが、再提出はありませんでした。

  • ☆旅行保険証書:疾病、傷害、帰国費用、最低補償額各3万ユーロのもの)                                →私が調べた限り一番安く、対応も早く、書類の準備が簡単な保険はやることリストを参照

  • 雇用証明書:                            →ワーホリに行かれる方はお仕事を退職されている方がほとんどだと思いので用意しなくて大丈夫です。

  • フライト予約確定書:                        →航空会社から送られてくるフライト予約の確定書を準備してください。支払い済みの片道のチケットだけで大丈夫です。他の国を経由される場合は、その国に入国する際のフライト予約確定書宿泊するホテルの予約確定書も必要です。(ホテルの予約に関しては次項参照)          例)韓国→イタリア→オーストリアの場合:①日本→韓国の航空券、②韓国滞在時の宿泊予約確定書、③韓国→イタリアの航空券、④イタリア滞在時の宿泊予約確定書、⑤イタリア→オーストリアの航空券、⑥オーストリア滞在時の宿泊予約確定書 の計6点を準備

  • 宿泊の予約証明、ホテルの予約:                     →booking.comでキャンセル無料の宿を1ヶ月程度予約してください。 

  • ☆充分な資金の証明、通帳(6ヶ月分の残高証明):             →具体的な金額については有料記事にて確認できます。

  • シェンゲンビザの有効期間より3ヶ月以上の有効期間のある日本再入国許可、日本在留資格、外国人登録済み証明書:              →日本国籍をお持ちだと思うので用意しなくて結構です。

  • オーストリアの次に訪問される訪問国のビザ:→最終目的地がオーストリアのはずなので用意しなくて結構です。

  • 返信用封筒:                                 →対面渡し、受領印押印を行うレターパックの赤を準備しましょう。追跡番号の控えも忘れずに行いましょう。

  • 渡航目的が観光の場合:                       →ワーホリビザのため該当なし

  • 渡航目的が商用の場合:                          →ワーホリビザのため該当なし

  • 個人、知人訪問の場合:                              →ワーホリビザのため該当なし

  • 空港トランジット(国際線乗り継ぎ)の場合:                       →ワーホリビザのため該当なし

  • ☆入国後最初の一定期間自力で生活できる充分な資金の証明書

  • ☆航空券あるいは航空券を調達できる充分な資金

以下、大使館のHPには記載がないが用意しないといけないもの

  • オーストリア大使館の予約時のメールのコピー

  • ☆オーストリアに入国後一ヶ月間の過ごし方についてのメモ書き。(住居をどのように見つけるか、仕事はどうするのか等)                   

それでは、次の章から早速一緒に準備しましょう!

2.やることリスト

ここからは☆部分について解説していきます。3ヶ月前程度から準備を始めることをおススメします!

①オーストリア大使館の来館予約


オーストリア大使館の来館予約はオンラインではできません....
(そもそもオンラインでビザの申請ができません)

メールを送って担当者の方と日程の調整をします。
ちょっとここで気をつけてほしいですが、ビザの申請書を書く前に!何よりも先に!来館予約をしてください!
というのも、時期にもよると思いますが私が予約しようとしたところなんと1ヶ月先まで予約ができませんでした!!!
申請は出発の6ヶ月前から可能です。

私のような先延ばし癖がある方は気をつけましょう。

大使館のHPには遅くとも出国の3週間前までにビザの申請をしてくださいとありますが、私の場合出国の2週間前にビザの申請となってしまいました。

大使館に問い合わせたところ、通常不足書類がなければ受理から5日で発行できる(実際私も書類再提出からビザ自宅到着まで土日含めて5日でした)とのことでしたが、心臓に悪いのでギリギリに申請するのは辞めた方がいいです...。
ちなみにビザの申請中の間は当たり前ですがパスポートがないので出国できません。

②充分な資金の証明、通帳(6ヶ月分の残高証明)、私の貯金金額(笑)

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