夜。いろんな音が聞こえる
こんばんは。何を血迷ったのか深夜1時ころに投稿します。
5月下旬の里山。街灯の灯りと気持ちばかしの月明かりだけが闇夜を照らします。
近くを通る車も人もありません。ただただやまぬカエルの合唱とその中に動物の鳴き声や風に揺られる木の葉の擦れる音だけが聞こえてきます。
本来ならもう寝てる時間なのですが、たまにこうして夜中まで起きてることってあります。自分は夜中の方が頭が冴えるので調子がいい時はこうして文を綴っているわけですが、今日は久しぶりにnote開きたくなりましてこうして今の気持ちを綴ることにしました。
晩春は日が登っている時間が長いですから、冬と打って変わって夜が貴重な時間になります。そして冬眠から覚めた生き物たちがせっせと繁殖活動に励んだり子育てをしている時期になります。冬の間見られなかった生き物たちの動きを、闇世の中目では見えませんが声で、雰囲気で感じることはできます。「あ、今○○が鳴いたよ!」そんな会話を友人や知人たちとできたら幸せだろうな…と考えながら1人で文を打っています。
1人なら1人で別に悪いことではありません。考え事をするのにはうってつけのいい時間になります。明日何しようかな(もう今日だけど)とか、今度こういう取り組みしてみよう!とか、勇気振り絞って○○さんに声かけてみよう!とか。なぜか夜って前向きになれたり強気になれたりするから不思議。ナイーブになる前に行動計画を練ることは大事ですから、こういう機会を大切にしていきたいものです。
田舎って何もないようで足元や周囲にとんでもない数の宝物が溢れています。なにもそれは日がさしている間限定ではない、ということを感じました。みなさんにシェアします。夜更かしする際はぜひ、窓を開けて夜の外の景色を眺めてみましょう。日中には感じられなかったことを感じるかもしれません。運が良ければ出会いがあるかもしれません。
何かしら、きっと気づきはあるはずです。
さて、夜中に文も書いたところでちょうど眠くなりましたので、もう少しこの世界に浸ったら眠ることにします。
また明日。おやすみなさい🌙