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神域リーグ2023戦力分析~ヘラクレス編~

このヘラクレスというチームは、
神域リーグ終了から今年度ドラフトまでの活動が最も反映されたチームであると言える気がするのではないだろうか。
たぶんきっとおそらくメイビー。

ドラフト1位の因幡はねるは、
松本吉弘監督の個人チャンネル「まつもとぐみ」プロデューサーわかがちらとして活躍。

ドラフト2位の緑仙は因幡はねるの数少ない友人であったが、
にじさんじ麻雀杯を機にがっつり沼に引きずり込まれ、
松本監督の「何やってんだ」が歳時記に載るほど数多くの指導を受けた。

ドラフト3位の空星きらめはほぼぐみひゃくのみの共演ではあったが、
にじさんじ麻雀杯から目を付けていたに違いない。

チームハッシュタグは「#ヘラクレスオオマツモト」
顔合わせ配信のチャット欄発祥になるが、
考えた人マジ天才。

校歌もできました。

今回も例のごとく某パワフルな野球ゲーム風の画像を作って掘り下げていきたいと思う。

各項目の見方はこちらから。

松本吉弘監督

渋谷あまみゃずABEMAS優勝!!!

監督について詳しくはこちらもどうぞ。

因幡はねる

・雀風
歌衣メイカに次ぐ打点力に平均以上の和了率で攻撃力は申し分なく、
全選手最高のリーチ率。
放銃率も選手の中では平均以上の高水準。
いわばV版佐々木寿人とも言えるメリハリの利いた雀風である。
自身の麻雀について言及することがあまりないことや、昨年の不振から、
筆者自身も過小評価していたところが正直否めないが、
ドラフト1位に恥じないスタッツであると言える。

・まつもとぐみわかがちら
昨年の神域リーグをきっかけに松本監督の個人チャンネル立ち上げをサポートし、雀魂公認番組「ぐみひゃく」で早々にヒットを飛ばす活躍。
まつもとぐみおよびチームヘラクレスのブレーンとして中心的な存在となるのは間違いない。

人脈・企画力
神域リーグ以前から十数人クラスの大型コラボ企画を実施していたが、
神域リーグ以降は麻雀プロ界隈でも認知度を高めることに成功。
伝説の番組「雀のから騒ぎ」は10人もの麻雀プロをキャスティングしており、
その2回ともで、「 #仲間ってそんなもんだろ 」「 #元カノ13面待ち 」というネットミームを生み出している。
今思えば麻雀プロ10人キャスティングできるのは麻雀遊戯王スリアロチャンネルか因幡はねるなのよ。

・企業タイアップ
プロデューサーはただ面白いものを作ればいいわけではない。
社会人としてステークホルダーとwinwinの関係を作り、
生産性の高いプロダクトでベネフィットをコレクトしていかねばならない。
ななしいんく所属ではあるものの、
群を抜いた企業プロモーションの実績があり、
そろそろ広告代理店と業務提携してしまいそうな気がする。

陰の者因の者
前述のとおり人脈は広いが、友達と言える人物は緑仙と名取さなぐらいで、
他はビジネス上の関係とされている。
ただあくまで友達のレンジが高すぎるだけと思われるが、
気質としてメタ認知が暴走したモンスター略して”メタモン”(出典:ゆる言語学ラジオ)なのは間違いないだろう。

・くすねる
「謎解き戦士!ガリベンガーV」を筆頭に地上波テレビ出演も多いのだが、
楽屋のケータリングを必ず持ち帰る習性がある。
先日は交友のあるプロレスラーのグレート-O-カーン選手に招かれ新日本プロレスを観戦したそうだが、そこでも持ち前の手癖を発揮しかけたとのこと。
神域リーグではリアル会場に集まることはないと思われるが、
抜け番の日のスタジオでは弁当の管理をしっかりした方がいいだろう。

・体調不良
くすねるはネタ9割としても、
これまで因幡はねるのポジティブな面を書いてきたが、
唯一本当に心配な部分がある。
先日の配信で初期の子宮体がんであることを公表し神域リーグ期間中に内視鏡手術を受けることを公表した。
転移の可能性もほぼない早期発見であったものの神域リーグ期間に被ってしまうことで登板予定にも影響するものと思われる。
この期間に3人のメンバーがどれだけ健闘できるのか、
病み上がりの因幡はねるがどこまで復活してくるのか注目である。

有閑喫茶あにまーれ

緑仙

・雀風
因幡はねるの勧めで麻雀の沼に落ちて以降、
驚異的な速度で一般的な牌効率をマスターし、
手組は他の神域リーガーとそん色ないものとなっている。
また、手が仕上がっていない時にリーチを受けてベタオリすることもできているように見えるが、それでも放銃が15%を超えてしまっているということは、
押し引きの判断や経験がまだ弱いと言える。(一番の伸びしろとも言える。)
しかし師匠がベストバランスの松本監督。
漢気のこもった押しと顔芸を伝授してくれるに違いない。

・歌唱力
にじさんじ随一の歌唱力でメジャーデビューも果たしており、
アーティストとしての活動が目立つ。
ドラフト直前のアピール動画でもクリエイティブ方面の人脈を生かし、
歌動画の制作ができるという点をアピールしていたが、
早速ヘラクレスの校歌を制作。
もしヘラクレスが優勝した暁には、優勝記念曲の制作も期待している。

・新緑の緑、ベガルタ仙台の仙
これまで各選手の金特殊能力を考えてきたが、
緑仙だけは緑になってしまった。

空星きらめ

・雀風
和了率と放銃率のバランスがとてもよく、
和銃差(和了率-放銃率)はルイスキャミーに並ぶ8.96。
打点は一歩足りないが、先手を取って主導権を握れればV版多井隆晴のように鉄壁のガードで逃げ切る姿がイメージできる。

・煌めく女王の星
にじさんじ麻雀杯初の女王
に輝き、
唯一無二の称号「煌めく女王の星」を持っているので唯一虹特殊能力とさせていただいた。
とくに決勝戦はプロの対局にも引けを取らない熱戦となり、
2着目の物述プロの猛追を800点差でかわしての戴冠となった。
一つのミスも許されない緊張感の中で勝利をつかんだ経験は神域リーグでもきっと生かされるだろう。

・鉄壁
前述のにじさんじ麻雀杯で予選~決勝を通して無放銃のまま優勝している。
段位戦の放銃率では他の雀聖や魂天の選手に敵わないが、
1日に何度も打ったり、生活の合間で打つ段位戦とは異なり、
大会戦での集中力は光るものがあると感じる。

・焼き鳥(和了なしで半荘を終えること)
最近では雀魂公式番組にじたまのアシスタントを務めているが、
にじたまでは焼き鳥の呪いに見舞われており、
初めてゲストとして出演した「きらきら麻雀」で焼き鳥、
アシスタントとして出演した強制改名ルールでも焼き鳥になってしまい、
雀魂ネームを「きらぽん」に改名することになってしまった。
極めつけは雀魂4周年記念番組「公認プレイヤー増員計画」である。
東1局で親の天開司に倍満を放銃しトビ終了となってしまい、
生配信の進行を大幅に巻いてしまう。
神域リーグではこの焼き鳥の呪いに飲み込まれてしまうのか、
それとも呪いを克服して他家を塩麹につけてしっとり柔らかく仕上げてしまうのか。

前回の神域リーグを大成功に導いた影の立役者である因幡はねるについて書くことが多すぎて半分以上因幡はねるwikiのような状態になってしまったが、
また因幡はねるの事なのでチームをしっかりコントロールして経済効果を生みまくるに違いない。
そして麻雀面での注目はやはり緑仙。
ジャイアントキリングに必要な攻撃力は持ち合わせているので、
昨季の歌衣メイカや渋谷ハジメのような無双を見せてくれる可能性を持っている。
そして空星きらめはたろうさんのLINEを入手できるのだろうか。
ついに今週金曜日に第1戦が始まる。
チームグラディウス編は開幕まで間に合うのでしょうか。
ゼルダを待たせているのでなんとか頑張ります。


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