#me too


#metoo について色々なところで発信されていますね。

ひりひとりの状況は違っていて、私が何を話せるのかわかりませんが
それでもこのことについて感じた事を書きたいと思います。

#metooについて 、それくらいのことを。とか。後から言うなんて卑怯だ。とか。そんな声もあるのかなと思ってみたり。

でも、嫌だと思ったことをその場で言えなかったりすること。
私、とてもあります。空気読んで、私が我慢すればいいかなと。
無意識に自分をポイって捨ててしまって。

そうして厄介ごとや嫌な思いをして最後に残るのは
ちゃんと自分で自分のことを守ることができなかった。
そのことが心の引っかかりとして残ってしまうのです。
抑圧されて、ちゃんと言えなかった、自分より世間を大事にしてしまった。
ただ、へらへらと笑ってしまった。

男女関係なくそんな風に自分を犠牲にして回りを優先してしまったことは程度の差はあれあると思います。

空気を読んでしまう事。
悪いことではないけれど。
苦しくなるならやらないほうがいいかもしれない。

「世間」や「普通」や「これくらい」
「尊いこと」や「美徳」。

そんなことで湧き上がる自分の気持ちを無視して
なんとかそこに居ようとする時にもうその関係は破たんしている
のかもしれない。それは違うのかもしれない。

好き、嫌いだけでいいし
好きにも嫌いにも理由はいらない。
私が「そう思う」だけで十分なのだ。
それを信じていかなくては。少しずつでも。
黙っていい子にしててもだあれも助けに来てはくれないのだから。

だから#metooはあの時ちゃんと言えなかった自分に対する決意表明の
ように感じる。私は遅れてでもやっぱり嫌だったと。ちゃんと自分の「そう思う。」を大事にするために。

そんな決意表明に思えて、私もと思いを強くしたのだった。


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