【伝授ってなんで受けるの?】
そもそも伝授ってなんで受けるのですか?
私は宗教家やスピに縁遠い家庭で育っているので「伝授」とか「イニシエーション」と言われても全く意味が分からないタイプの人間でした。
今、聞かれたら答えはこれです。
「天界からのレベルUPのためのギフト:秘伝のスパイス」
私は、ずっとずっと「魂の原点」を探して生きてきました。
本当に小さいころから。
でも、どうにも道が開けなかった。
結局、現実世界・現実社会でキャリアの道を歩み、最大限できることを頑張って生きてきました。
ところが、現実世界が崩壊する出来事(夫との死別)が起きて、そこから、精神世界の扉がいっきに開いたのです。
振り返れば、キツいながらも、これも目覚めていくためのプロセスだったのでしょうね。
しかし、残念ながら「正邪」でいえば「邪」の道の方に導かれてしまいました。
これは、自分の中の「闇」が大きすぎたから、と今は思います。
その後、死ぬ気の覚悟で「邪の道」からの抜け、今は愛にあふれた優しい「光の道」を歩んでいます。
2019年末ごろから、さらに、たくさんの学びをいただく機会がやってきました。
あんなに求めても見つからなかったものが、来る時はいっぺんにやってくる、という(笑)
自分で真摯に求め、学びを進めていくと「伝授」という機会がやってきます。
頑張っていると、天がチャンスをくださり、そのエネルギーに波長を合わせることができれば、魂とはなにか、この世界とはなにかに対する「理解」がぐっと深まります。
伝授を受ける機会に出会えたことは「奇跡」。
伝授者になれる機会を得られたことは「使命」。
ただし、伝授は料理で言えばスパイスみたいなもの。
つまり、料理はやっぱり自分で作らないとスパイスだけ食べるわけにはいかない(笑)
料理を試行錯誤しながら作っていたら、ご褒美に秘伝のスパイスをもらった。
それが私の考える「伝授」です。
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