「探偵のクセにウンコなんかフンでんじゃねーよ」って怒鳴られた話
こんにちは。探偵ゴリスケです。
探偵として20年以上暗躍中です。
得意技は張り込み・尾行。
尾行調査は何歳になっても楽しいのものですよ。
さて、今回は「探偵のくせにウンコなんかフンでんじゃねーよ」ってマジ切れされたお話しです。
突然ですが、あなたはウンコを踏んだことがありますか?
ありますよね?
誰もが一度は通る道。
いわば大人への階段。
犬のウンコふみ。
でも、こんな風に怒鳴られたことはないでしょう?
「探偵のくせにウンコなんかフンでんじゃねーよ!!」
僕はあります。
そして、犬のウンコを踏んだことが、他人に怒られることになろうとはこの時までは知る由もなかったのです。
新米探偵だった僕;20代の夏
僕の探偵としての新米時代と言って良いでしょう。
あれは20代前半の真夏でした。
まだ、対象者を尾行することに夢中になりすぎて、他のことには気が回らない不器用でがむしゃらな頃でした。
もちろん、ぼくにもそんなかわいい頃がありました。
不器用でがむしゃらですから、対象者にまかれないように尾行しながらも対象者の撮影をし、さらには対象者が立ち回った店舗情報をメモするなんていう同時タスクなんてできるはずもなく、この時ウンコを踏むことはある意味必然でした。
それは、駅ちかの商店街でした。
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