帰宅が遅い時の理由で、特にココがポイントです！

最近、残業が増えた？飲み会が増えた？など、パートナーの帰宅時間が遅くなってきたことを「怪しいかも」と感じた方はチェックしてみてください。今回はそのチェック項目の中でも、ココがポイントですよという部分に重点を置いて説明していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

複数の点で心当たりがあれば、ほぼクロです。

★帰宅が遅くなり、事後報告で言い訳をすることが増える

浮気を隠す嘘で一番多いのは『残業』です。相手女性と会う頻度が増えれば、帰宅が遅くなる頻度も増えてくると思います。その中でも、事後報告が増えて、言い訳が饒舌な場合は注意してください。

過去の事例でも、浮気初期は残業で遅くなることをあらかじめ伝えることが多いですが、慣れてくると事後報告で、更に言い訳をすることが増えてきます。例えば、「急に上司に頼まれて断れなかった」とか「同僚や部下のミスで後処理が大変だった」など。普通に考えれば、残業で遅くなることが分かった時点でメールなりで連絡はできるはずだと思いますが、浮気して嘘をついている人はこれをしない人が本当に多い。そして言い訳が饒舌なこと。聞いてもいないのにベラベラしゃべるのは、誤魔化したい気持ちがあるから。本当に残業をしていた時って、実はあまり言い訳をしないんですよ。残業が本当ならそもそも連絡がありますし、その時に理由は話します。帰宅後は愚痴が出たりはすると思いますが、疲れているので饒舌にはならないです。これ気にして話を聞いていれば、嘘か本当かの気配は感じられると思います。そしてその感じた感覚は間違っていないと思います。

残業以外にも「同僚に誘われて酒を飲んでた」「疲れたから車の中で寝てた」「友人や同僚（後輩や部下）の相談に乗っていた」などの理由も使うことがありますが、例えば「連れが酔っぱらって俺が介抱してマジ迷惑だった」とか、聞いてもいないことをペラペラしゃべる場合は要注意だなと思います。こういうことが頻繁なら、浮気を疑ってください。疑った時は財布のチェックです。レシートなど無いかチェックし、私が過去に書いた「レシートで浮気を見破る方法」を試してみてください。

★休日出勤はクローゼットを確認してください

休日出勤を装って不倫相手とデートに行く時の見破り方は、

・電車通勤なのに車やバイクで出勤する
・クローゼットの服や下駄箱のスニーカーが無い

この2つは鉄板と言えるぐらいの事例です。慣れてくると私服で出勤しようとします。こういう時はどこに行ったかチェックです。電車ならスイカの履歴、車ならカーナビの履歴です。

★飲み会と嘘をつき、浮気や不倫をする

実はこの理由で、意外と見破りが難しいものがあります。それは、飲み会自体は本当にある場合です。会社の飲み会と嘘をついたり、友人と飲むと嘘をつくのは、あとからバレてしまうことがごく稀にあります。そもそも飲み会ばかりの言い訳を使えば、浮気していると疑われやすくなるので、それを恐れるあまり、嘘をつく側は飲み会という言い訳に不安が残るもんです。
ですが、本当に飲み会はあるとすれば、嘘をつく側は事実があるので不安が残らないんです。最初だけ、もしくは１次会だけ参加して、そのあと浮気相手と合流するなど、実際にある飲み会をカモフラージュに使った方がバレるリスクが少ないですし、言い訳もラクです。「飲んでて終電に間に合わなかった」とか、「降りる駅を乗り過ごして戻れなくなった」など、帰れない理由も作りやすく、それを言い訳に浮気相手と朝まで一緒にいたという事例もあります。実際、飲み会が怪しいと感じて調査の依頼をされることがありますが、上記の様に早々に抜け出し、浮気相手と合流という可能性を考慮し、本当に飲み会だったとしても「2次会に行くかどうかまでは確認された方が良いですよ」と我々が進言することもあります。どのタイミングで抜け出すかもわからないので、調査を打ち切る判断も難しいですし、続行する判断も難しいです。正直、事実を隠れ蓑にされると嘘が見破り難いと思います。

★電話をしても出ない。折り返してきても早く切ろうとする

連絡も無く帰りが遅いので、心配になってメールをしても返信がない、電話も出てくれない。暫くすると折り返してはきたが、すぐ切ろうとする。浮気している人の心理状態は、浮気相手の機嫌を損ねないように応答しないことがよくあります。応答がないのでしつこく電話やメールをしてしまい、帰宅したパートナーが怒っていたという事例がありましたが、これは浮気している側の心情がモロに出ていて分かりやすい反応なのですが、夫婦関係を悪化させてしまう行動でもありますので、おすすめしません。間違ってもこれで相手の反応を確かめようとしないでください。１つの事例として紹介しておきます。