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今日は愚痴です!

子供の為を想うなら傷つく覚悟で信じなければならない

子供の為に浮気したパートナーを疑ってはいけない

言っていることは分かる!でも!!子供の為と想うなら、まずしっかり自分がやることがあるでしょう。それもせずに何が子供の為なの?

無責任な親が多いのが今回の愚痴です。

はじめに言っておきます。これは私の性格や考えからくる愚痴でアドバイスじゃないです。賛同できない部分や否定はあるでしょうが、そういう方はスルーお願いします。これはただの愚痴なので。

気に入らないことは幾つかあります。

まず、子供の為にあなたが我慢することは人それぞれですので否定しません。気に入らないのは、子供の為にと言いながら、だた家族の関係修復だけを気にし、万が一のことを想定して準備に取り掛からないことです。

よーく考えて欲しい。夫や妻に浮気されたことは裏切りであり、詐欺にあったようなもの。ごめんと謝られ、相手を信じて再起を目指すことは素晴らしいことですが、あなたは一度騙されました。嘘をつかれました。二度目が無いと言い切れますか?信じながら、前に進みながらも、二度目の裏切りに備えることをなぜしないのですか?

備えるという言葉をはき違えないで欲しいのですが、離婚する為の準備ではありません。二度目があった時、自分が我慢しなくていいように、子供だけの事情で物事を考えられるように準備することです。金銭的なことで悩む方が多いので、経済面で言いましょう。専業主婦なら働きに出ることを考え、仕事を探してみる。出来なければ内職でも始め、コツコツ旦那にわからないような貯金を始めるなど、出来ることはあります。大事なのは、仮に二度目があった時、この部分が最大の悩みにならないように備えておくことです。

次に、夫婦で話し合いをして家族を続けると決めたとしても、信じるだけじゃダメですよ。疑わないと。その疑いを相手に見せないように、言わないようにすればいいだけじゃないですかね。表面上は信じていると伝えても、本心では疑っておかなければならないんです。そうすることで自分の心を強くしていかなければならない。裏切られた心というのはそう簡単に戻らないんです。万が一、二度目があったら心はどうなりますか?ぽっきり折れますよね。心が折れて自失してしまったら、子供はどうするんですか?誰が立派に成長させるんですか?あなたしかいないんですよ?

2度目があっても大丈夫なように、疑うことで自分を強くしていく。これが疑うの意味。

次で最後です。

子供に為にって言いますが、それは本当に子供の為ですか?捉え方を間違っていませんか?

よく言いますよね、「どんな父親(母親)でも、子供には父親(母親)が必要」っていう意見。よーく考えてください。嘘つきの父親(母親)に、それも家族にとって最大の裏切りをするような人間の背中をみて、子供が育つんですよ?不安になりませんか?それともう一つ、子供の本当の気持ちを確認もしないで、勝手に思い込んでいませんか?子供に相談しましたか?

正直に言います。私は元サレ夫で前妻との子がいます。親権を取れなかったので私は育てていませんが、今は子供とだけは連絡を取り合う仲です。そろそろ大学生になる年ですが、残念なことが一つ。それは言い訳ばかりをすることです。嘘もつきます。もう言わなくてもお分かりと思いますが、自分はダメな親が育てる子供の結末を見てしまったのです。人は改心することはありますが、その人の潜在的な性格はなかなか変わりません。ましてや、疑うことをせず、信じるだけで本人が自分で性格を変えることができると本気でお思いですか?

私は復縁を悩んでいる時、当時小学校4年生の子供に相談しました。「お父さんはお母さんに大きな嘘をつかれて、もうお母さんを信じることが出来ない。一緒にいても喧嘩ばかりだし悲しい。お前とは離れたくないけど、もうお前も分かっているだろ?お母さんがお父さんを嫌いなこと。お父さんもお母さんが嫌いだから、もう一緒に暮らせない、だから、、」全てを言い終わる前に子供から「いいよ」と言われました。「ありがとう。でもこれだけは覚えていて欲しい、何があっても俺はお前の味方。ずっと見守っているから」と伝えました。

なぜ子供がこう言えたのか?たぶんそれは私が「やり直そうと頑張っていた姿を子供なりに見ていたから」だと思います。大人が心配するより、子供はしっかり様子を見ていて、考えているんです。親が勝手に決めつけるのではなく、心と心で会話するように、自分の気持ちを素直に伝え、子供の意見を聞いてみましたか?隠しているつもりでも、子供は知っていますし、感じていますよ。これをさらに隠したり、相談しないのは逆に子供にとって悪影響だと思いませんか?

例えばそこで子供が「嘘つきのお父さん(お母さん)でも一緒にいたい」と言われたら、その言葉をそのままパートナーに伝えてあげれば良いと思います。「子供が嘘つきの父親(母親)でも一緒にいたいって言っていたよ」とか。本当に反省している人間なら、子供にそこまで言われて心が動かないのは考えられないです。本当に家族としてやり直したいとパートナーが考えているなら、最高の抑止力になるはずです。

そしてハッキリ言います。ここで逆にキレるようなパートナーは、本心で反省してないです。「子供にそんなことを聞くな」「子供にそんなことを話すなんて信じられない」とか、自分がやったことを棚に上げて文句言うようなもんですから、こういう人は二度目がある可能性大です。自分がやったことの罪の重さを理解できていないことの表れです。逆に、これを試してパートナーの反応を見てみてもいいとさえ思っています。キレたら修復ができなかった時を考えて備える(準備する)。

子供の為に信じないといけない、離婚してはいけないというならば、そうならないように自分が出来ることはやらなければならない。信じるだけで何もせず、パートナーの態度が変わるのを待つだけ、フラッシュバックで相手を責める、こんなこと何も子供の為になりませんよ。

パートナーを二度と裏切らせないために、あなたもパートナーを監視し、指摘すべきじゃないかと思います。納得いかないことがあればその都度話し合うべきだと思います。できないのではなく、やらないといけないのです。そして万が一に備え、準備をしておくこと。それが本当の意味での「子供の為」です。被害者だからと何もしないのはただのお馬鹿さん。被害者だからこそ、二度目がないように行動するべきじゃないでしょうか。それが子供を守ることに繋がるんだと思うのです。

何して良いかわからないなら、一生懸命学んでください。調べてください。知識がつけばやることが見えます。

殴り書きのようなものですみません。少しでも意図が伝われば幸いです。




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