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2016年GW中国地方一人旅「2日目」

GW中国地方旅行二日目。

午前中は倉敷の美観地区を周った。

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美観地区は想像していたより狭い範囲なので、お店とかをあまり見て回らなければ半日で回れると思う。

モーニングをやってるところがあまりなかったのだけれど、8時から空いてたカフェゲバでモーニングセットをば。中国地方に訪れて、ブレンドのことをアメリカーノということを知った。(東海地方では薄いコーヒーのことをアメリカンというので最初混乱した)

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その後はゲストハウスの人にオススメされた阿智神社(樹齢300年の藤の木が有名)へ行ったり町をぶらぶらした後、大原美術館へ。

大原美術館、期間限定でカモ井のmt仕様になっててかわいかった。訪れて始めて知ったけど、mtって倉敷さんだったのね…至る所でオリジナルmt売ってた。

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見る方法としては、本館はチケット売り場ですでに混んでるので、空いてる分館とかで全館回れるチケット買って順次回るのがオススメ。

あとは行きたかったデザインマーケット林源十郎商店で雑貨を買って昼食を食べ移動した。

昼食はおすすめされた卵かけごはんのお店とかに行きたかったけど、美観地区のお店はどこも混んでいたので駅前にあるぶっかけうどんふるいちで食べた。

うどんにわかめでなく昆布がトッピングされてるのは初めてだったのだけれど、これがべらぼうに美味しくてまた食べたいと思った。店内ではうどんと共にうどん屋の社長のCDが売ってありなんとも言えない気持ちとなった。

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午後は電車に乗って備前松山城へ

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ここで当日知ったアクセスで要注意な点が2つある。

①最寄り駅の備中高梁駅行きの電車が少ない

鈍行がとにかく少ないので、やむをえず特急に乗っていった。まあ特急でも1000円代だからいいんだけど、鈍行で行けるのでできれば鈍行で行きたい。そして特急、信じられないくらい揺れて酔った。

②城までの公共機関での交通手段が少ない

城まで4kmくらいで、山の上なので必然的に上り坂となる。乗り合いタクシーというものがあって、前日までに予約すると一人500円くらいでいける(※ただし決まった時間に集合)けど、私が知ったのは当日だったので電話しても無理で、当日は駅でタクシーを拾って目的地まで移動した。一人乗りでも1500円くらいなのでまあ良いと思う。

城からシャトルバスがあるけれど、これは城登山道入り口から車で来る人用の駐車場までの運行となるのでその1kmくらいしか乗れない。

備前松山城に行く場合は、時間に余裕を持って事前にどの交通機関を利用するのか決めていくのが良さそう。

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帰りはくだりだったので歩いて帰ったのだけれど、他に歩いている人はほぼいなかった。駅から1kmくらい地点で、何個か歴史的建造物があったのでそれらを観光して夜の宿がある福山へ向かった。

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