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明日死ぬかもよ

何年も前に読んだ本のタイトルなんだけど、いつもそう思って生きていようと思ってます。人が人から生まれる。当たり前だけどね。僕はこれまでを振り返って、本当に母に感謝を伝えたことってなかったし、出会って結ばれた妻や授かった娘との時間を今この瞬間から大切にしていないと、やがて死が訪れた時にものすごい悔いを残していると思ったの。自分らしく悔いなく生きよう!

会社を若い人に譲ったのは・・・

私は、20年間かけて、社員15人ほどの小さな会社を経営していましたが、その会社を他人に譲った一番の理由は、家族との時間を最優先にしたいからでした。20年間の会社経営は、経済的安心と一緒に働く仲間の働きやすさ追求した経済人としての私の結晶のようなものでしたが、それには20年目で区切りをつけ、私以上に有能な若者に譲ろう、私は家族と生きる。そう決意したんです。

そして果樹畑と古民家を譲り受けた

譲り受けた畑は、長年放置されていて、土は粘土質で簡単には野菜が育つ感じではありませんでした。でも、プルーンやサクランボなど果樹はお隣の農家さんが手をかけて下さっていてそのまま引き継げます。古民家は基礎や屋根を含めて直す必要があったので、これまでの蓄えのほとんどが無くなってしまうのですが、それでも家族と一緒に野菜や果樹を育て、いっしょに宿を営み、人と人とのご縁を紡ぎながら生きていく。母に感謝しながら、妻と二人三脚で、娘に生き様を伝えながら生きていく。この思いにかける喜びはとても大きく、家族もそれを応援すると言ってくれました。

朝に夢を膨らませて夜に想いを振り返ろう

朝目が覚めたら、まずは夢を日記に書き出すことを日課にしています。これは公開しません。公開すると、カッコよく書こうと思っちゃうから、自分だけの朝日記にします。夜は一日を振り返って思考と感情を整理整頓します。その部分をnoteにしようと思ってます。自分らしく生きることの記録ですね。

noteに書き綴りたいことは

①家族と幸せに旅する古民家の宿が出来るまで:私が来年の春にオープンする宿のテーマは「家族と楽しむ宿」です。一日一組限定でゆっくり楽しんで欲しいです。宿のコンセプトはリンクの記事を読んでいただけると嬉しいです。

②家族への想い:家族との時間は有限だから、この瞬間を大切に生きたい。家族への想い、大切なこと、日々の気づきを綴ります

③不器用でど素人の野菜作り、果樹づくり:果樹や野菜をつくることってホント素晴らしい。土をつくることは、自然を受け入れて愛することなんだな。ど素人だからこその気づきを綴ります

④自分らしさって?何をしたいの? 生き方、暮らし方、働き方:結局のところ55年も生きてきたけど、自分らしい生き方ってなんなんだか、いまだにわかっていないのです。日々の営みの中で考えて綴ります

noteでどんなふうに人と繋がりたいのか

共感できる人と出会って繋がりたいです。数とかも気にならないと言えばウソですけど。正直葛藤はありますが、狭い中で発信するより、最初は広い世界に発信したいので、最初のうちは増やす努力もしようと思っています。でも本当は数より、思ったことをありのままに綴って、同じように自分に正直に、率直に、そして優しい気持ちで生きている人と出会い、繋がりたいです。

人生は縁で出来ている

これまでの人生、自分の考えたように歩めてなんかいません。出会ったご縁がいつも私にきっかけをくれたり、背中を押してくれたり、私は不思議なご縁のレールを歩いているだけです。自分の生き方ってスキーのジャンプみたいと思っていました。助走のスピードは引力のおかげです。踏み出す勇気と正しい空中姿勢を保てれば、風のおかげで遠くまで飛べます。ご縁は時に引力で在り風なんです。でも最近思う。私は誰よりも遠くまで飛びたいのではなく、好きなところに飛んでいきたいのだと。

こんな私です。最後まで読んでくださってありがとうございます。気が向いてくださったら、お知らせください。あなたの想いも聞かせてください。

あ、写真は、最近読んで感動した約束のネバーランド!好きな方とはお友達になれる気がします(笑)ではでは・・・


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