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世間体

連休最終日です
初日は酒を飲みネトゲをし、
2日目はネトゲをして会社の飲み会をすっぽかし、
3日目は父親に金を貸してくれと頼まれてました

2日目に両親と久々に関わる機会がありました
母親はゴリゴリの陰謀論スピリチュアル信者のため
世界情勢に対する陰謀観点の解説を聞かされ、さらには私の人間性に対する口出しをされ微妙な気持ちになるために消費しているこの時間ってなんなんだろうと思いながら過ごしていました
父親は気を使ってくれてその優しさに帰宅してからしんみりしたものですが、今日金をせびられて無償の愛は親子間ですら存在しないんだとまた違う情緒でしんみりしました

さすがにいい歳にもなって自己形成できなかったのは親のせい、流行りの親ガチャ云々言うのもなんか違う気がするけども、遺伝というのは少なからずあると思うので両親が世間体を気にして隠している本当の性格は私にも移っているのでしょうね

子供の時に解らなかった大人たちの状況の答え合わせを大人になってから出来る様になる場面が多いです。そうしていく中でもしかしたら毒親だったのかもと考える場面も多々あります
ヒステリーを起こした母親に窓から落とされそうになったり、うるさいからと口にガムテープを貼られて新聞紙で叩かれたり、晩御飯を床に叩き付けられたり、ゲーム機を壊されたり漫画を捨てられたり等、あの頃はそんなもんかと思っていた事象が自己形成に関わっていたのだと思うと感慨深いです。
でも一番しんどかったのは真夏の夜に窓を開けて寝るのが怖くて閉めていたら、不審者なんて来ないし来たとしたら窓際で寝ているお前が刺されている間に私は逃げると母親に言われたことでした

昔を思い返しても今がどうにかなるわけでもないので酒飲んでネトゲします

明日から仕事です

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