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今夏の虫恐怖体験

※画像とかは無いですが、虫に関する嫌な表現があるかもしれません。


こっちが勝手に嫌っているだけでアチラさんは何も悪くないのだが

私は虫が大嫌いだ。

見た目も可愛いとはとても言えないし
急に肩に飛んできたり、気付いたら家にいたりと予想の出来ない動きをするのも恐怖を感じる。
(ほとんどの虫は攻撃もしてこない、自由にしてるだけなのに…)


虫嫌いにとって辛いのが夏だ。


今年もさっそく虫の恐怖を感じる場面がいくつかあった。


カブトムシ

私が住んでいるマンションのエントランスから部屋に入るまでの階段には虫がけっこう出る。
照明に寄ってくる小さな羽虫とか、時々Gが通り過ぎていくのも見かけて戦慄する。

その中でもつい声がでてしまうほど恐ろしかったのが

カブトムシである。
しかもバラバラになったカブトムシ。

買い物に出かけようとマンションの階段を降りていると
頭・胴・足 がバラバラになっているカブトムシがいて、

それだけならまだ耐えられたけれど

頭と腕?前脚?が動いてて

「ヒッ…!」

思わず声が出た。

調べてみるとこの現象はよくあるらしく、
鳥とか同じカブトムシが原因でバラバラになってしまうとか、
あと、バラバラになっても生きているのはカブトムシに限らず昆虫は、脳以外に情報を処理する神経節が分散していて、バラバラにされても胸部や腹部だけでしばらくは動くことが出来るかららしい。

あまりにも恐ろしい光景で、そこを通り過ぎて歩くことが出来ず、買い物には行けず部屋に引き返した。

しばらくして見に行くとカブトムシは動くことなく、絶命していた。

胴はいつの間にか無くっていたけれど、頭は今も階段の隅にあって、怖いので小走りで通過している。


セミ

夏の大敵といえばセミ
意外と大きいし、腹の辺りなんかはグロ過ぎて直視できない。
死んでると思ったら実は生きていて
「ジジッ!!」
と動き出すセミ爆弾は出会ったら最後、この世の終わりである。

まさに今日、

洗濯ものを干そうとベランダに出たら床にセミがとまっていた。

生きていたらそのうち飛び立つだろうと思い、セミ爆弾に細心の注意を払いながら干し終えて、

しばらくしてからベランダを見に行くと

なんと干したバスタオルにあのセミがとまっていた!!

これ以上洗濯物を渡り歩かれたら困る!

急いでセミがとまっているバスタオル以外を取り込んで、セミバスタオルは放置。

セミバスタオルはあとでパートナーにどうにかしてもらおう!

そう思っていたが

さっきベランダへ様子を見に行くとベランダの床にセミが仰向けになって落ちていた。

ちゃんと確認はしてないけれど多分力尽きて死んでしまったのだろう…。
(セミ爆弾の可能性も捨てきれないが)

今日1日監視していたので死んでしまったのにはちょっとショックだった。

明日、パートナーに土のあるところに置いてきて貰おうと思う。


まだまだ続く暑い夏
これ以上虫の恐ろしい話をつくりたくないものだ。











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