見出し画像

縄文子育て 3_今やってみる

我が家では、子ども達がやってみたいということは
とりあえずやってみる。
習い事のことではなく、些細なこと。

こたんが小さい頃、朝から粘土で遊びたい!と言えば
とりあえず粘土を出して遊ばせる。

当時の保育所の先生から
「お母さん、朝からすごいですね~」って言われたけど
そんなにすごいかな?

高い月謝払う習い事を何個もさせるわけじゃなく、
私がやったことといえば、
とりあえず粘土を机の上に出しただけ。

お金はゼロ円。

朝から時間が無い?
そんなことない。

「粘土で遊んでもいいけど、保育所に行かなきゃいけないから、母ちゃんがご飯作ってる間だけよー」
って、ちゃんと理由を説明すれば、子どもも理解する。
「分かったよ」って
ご飯ができたらこたんは約束を守って粘土をやめる。
「つづきは家に帰ってからね」で納得する。

小3になったこたんから、つい最近
「母ちゃんはこたんがやりたいことを
絶対やらせてくれるよな~」と言われた。
「できる時には少しでもね」と私。

母ちゃんには最高の誉め言葉!

『今やりたい!』を逃さないこと。
これは子どもだけじゃなく、大人もね。
(父ちゃんの口癖は「後でまたやっとくわー」笑)

今日も一日楽しんで過ごそう。