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#17 ~後悔の種類~

2020年も残すところあと7日です。
世界中で新型コロナウィルスが猛威を振るった1年間でしたが、
皆さんにとってはどのような年だったでしょうか。

今年こそはやってみよう!
と思っていたことができなかった1年間だったかもしれません。
そんなところで、今日は
【後悔の種類】
をテーマに発信していきます。

1. やらなかった時に生じる後悔

「あの時にああしておけば・・・」

そのように思ったことはありませんか?

「後」で「悔」いる、とはまさに読んで字の如くで、
「後悔」というものは先にやってくるものではありません。

そのように思ってしまう(後悔してしまう)理由はいくつかあると思いますが、
原因は「準備不足」にあるのではないでしょうか。

後悔する理由は「あの時にやらなかったから」
やらなかった原因は「準備不足」
ということですね。

「あの時」はいつ訪れるかわかりません。
急にやってきたまさにその時に、
「いや、ここで失敗するのは嫌だから、もう少し練習してからにしよう」
「もう少しお金をためてから始めよう」
「もっと時間があるときにやってみよう」
・・・

色々と条件を付けることはできるのでしょうが、
それができるのは「今この瞬間だけ」かもしれないのです。

やらなかった後悔を感じないためには、
常日頃から自分が何をしたいのか、どう生きたいのか、
そのために自分がどういう行動をとるのがベターなのか、
そのためには何が必要で、今できることは何なのか、
そうしたことを考えて、実行に移しておくことが必要でしょう。

2. やった(やってしまった)時に生じる後悔

逆に、
「あんなことしなければよかった・・・」
と思うこともあるかもしれません。

ただ、これは決して悲観的になる必要もないのではないでしょうか。

「あんなこと」をしたことによって何かしらの反応があったはずです。
例えば、
・大事な人を怒らせてしまった
・大切なものを壊してしまった
・誰かに多大な迷惑をかけてしまった
・・・

そう考えると気分も暗くなりますが、落ち込んでいたところで事態は好転しません。

その「あんなこと」の「反応」をよくよく見なおしてみましょう。

誰かを怒らせてしまったのであれば、
その人が怒るポイント→その人が大切にしているポイント
を知ることができたのではないでしょうか。
これはとても大事な着眼点です。

そのポイントを押さえたアクションを行うことで、
リカバリーできるものもあるでしょう。
次の行動につなげていくことができれば、
決して「失敗」というわけでもないはずです。

3. 自身の受け止め方で変えられる将来

これまでお伝えしてきました通り、
「やったにしろやらなかったにしろ」
人によっては
「あの時に・・・」
と思ってしまうポイントはあります。

そこで、
「自分の行動の受け止め方」
を自身でちゃんとわかっておきましょう。

特に、「やった(やってしまった)」後悔については、
なぜ自分が「後悔」しているのか、
自身に問いかけてみましょう。

上述の通り、何かをすることによって、
何かしらの反応があったはずです。
それに対してまたアクションをとっていけば、
後悔をしている場合もないのではないでしょうか。

ご自身の行動を後悔する前に、
どうせ一度やってしまったのであれば、
次のアクションをやってしまってから
それでもやっぱりダメだった時に
後悔してみても遅くはないはずです。

本note記事は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

このnoteでは、
「自分の人生の主人公になる!」
をテーマに、
・生きていく中で大事にしている考え方
・仕事への向き合い方
・人生とは切っても切れないお金の話
を中心に発信していきます!

毎日投稿17日目です。

本日の画像は、みんなのフォトギャラリーより
【tomekantyou1さん】
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