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地球という多次元宇宙の中の閉鎖された特殊な物質次元でこれからはじまるスペクタクルショー 1

しばらくスピリチュアリティに関わるテキストを書いていなかった。

それはあまりにも世界の様相が大きく崩れていることと、その崩壊に対して、はっきり理解している人たちが少なすぎるために、霊的な情報を言葉にしても仕方ないのではないか、という思いが強くなっていたからだ。

同時にわたしの日常でも、いろいろなことが起こりすぎていて、その事象に対して、どう向き合っていけばいいのか、わからないくらい混乱していたからでもある。

それでも意識のアンテナを通じて、言葉になる以前の膨大な情報は入力されつづけている訳で、それらの情報は毎日の思考を通して、すこしずつ言葉へと変換されていて、最近、やっと全体像が見えるくらいに具体的な情報としてかたちになってきた。

2024年も中間地点に入り、多分、世界は怒涛の崩壊状況へ突入していくだろう。

日本にはまったく情報が入ってきていないか、あるいは意図的に一般のひとたちには知らせない体制を維持されているのだろう。

ペトロダラーが終焉を迎えて、いままで当たり前だった常識や価値観は海のなみの呑み込まれる砂の城のように消滅していくだろう。

その代わりに現れるのが超管理システム社会であることは大方予想範囲内の未来である。

しかし、現在の崩壊劇はほんの序章で本格的な崩壊劇は来年からはじまるのではないだろうか。そして、その流れは人類の意識の完全なるリセットにまで及ぶだろう。


具体的なことを言えば、ここ数年で、人類という種の根本的な概念がひっくりかえっていくのではないかと思っている。

それこそが「意識のアンテナを通じて、言葉になる以前の膨大な情報は入力されつづけている情報」の核となる部分なのだが、どういうことかというと、我々人類は、いままで、多分数万年単位で、地球という多次元宇宙のもっとも変わった場所、区域に拘留されつづけてきた存在なのだ。

いままであまり言葉にしたことはなかったが、常にその系統からの情報はもたらされていた。

銀河宇宙とは我々が考えているような物質次元の時空間、次元ではなく、超意識とも言える意思存在が無数に存在している多次元宇宙である。

その中の最下層とも言ってもいいであろう物質次元が地球という惑星(装置)なのだが、それは、広大な多次元構造においては、その存在がさまざまな意味で「変わった存在」として認識される意識が閉じ込められた場所として機能している。

そして、その物質次元にまで下降してしまった意識体は、私たちが肉体と呼んでいるヒューマンユニフォームとも「有機ボディスーツ」とも呼ばれる媒体の中に完全に閉じ込められてしまっている。

もう二万年以上ものあいだ・・・。その「有機ボディスーツ」は単一的かつ平面的な物質時間の中でしか存在できないとても粗い振動数をもつ身体として機能しているが、その寿命は極めて短く長く保って100年である。

そのスーツの機能が有効時間をすぎてしまうと、その中に入っていた意識は、本来のナチュラルな性質であるなら物質次元から上昇して、高次の時空間へ帰還するのであるが、地球は特別に囲われた「流刑地」のような次元であるが故に、その物質次元を覆っている強固なシールドを突破することはほぼ不可能なのである。

ゆえに一回の「有機ボディスーツ」の寿命を終えた意識は、高次元の時空間へは上昇できず、あらかじめプログラムされた「霊界」と認識されている異空間へ一旦回収され、自我によって体験された表層的記憶を全て消去されて、また別の「有機ボディスーツ」へと閉じ込められる。

なぜ、表層的記憶を全て消去しなければならないのか。その理由は、繰り返し輪廻転生していくなかで蓄積されていった記憶は知性的情報と霊的情報を上書きしていくため、その経験値が高まると、自らの意思の力で物質次元を覆っている強固なシールドを突破してしまえるようになってしまうからである。

過去に数人の人類が、地上での記憶の消去プログラムを自らの意思の力で回避し、物質次元を覆っている強固なシールドを突破してしまったことがある。

ブッダ、キリストとして知られるような人たちのことである。

しかしながら、そのような地上での記憶の消去プログラムを自らの意思の力で回避し、物質次元を覆っている強固なシールドを突破してしまう意識を持つ人類は、実は流刑地・地球に次元下降されられた存在とは、まったく異なるチャネルで、自らの意思で、この流刑地・地球へダイブしてきた存在たちと言える。

彼らは地球に閉じ込められている少数派とも言えるグループソウルをサルベージするために自ら意識下降してきたということなのだ。

しかし、多数派の意識グループの人類は、多次元時空間で、何らかの課題を抱えている存在なので、この「流刑地」のような限定的な時空間に隔離されていると言えるだろう。

では、なぜ、2024年のこの時期になって、突然わたしがこのようないわゆる荒唐無稽と採られる内容をあえて活字として表して公開するのか・・・、その理由は現在がこれからの少なくとも10年間のタイムラインの切り替わりのポイント、中長期でいえば2070年あたりまでの起点であるからだ。

もう20年近く前に出版された「ウイングメーカー」という書籍があるが、その内容も上記した情報と似たようなものであるが、情報量としてもその数十倍はあるかなり重要な内容が書かれた書籍であった。

全部で3冊ほど出ていたと思うが、何回も紛失してしまい、私に新たな情報が大量にダウンロードされるたびになぜか買い直している。

シリーズの中には書籍以外に実験音楽のようなCDもあったがそれはもう見つからない。

現時点で、改めて書籍の内容を読み返すとその当時、書かれていた内容のほぼその通りに進んでいる。

紙幣のデジタルマネー化、人類のトランスヒューマノイド化、、さらには2011年に起こることも暗に仄めかされている。

内容については、とても膨大なので、ここでその概要を説明することは困難だが、人類という種はあらかじめある存在にとっての奴隷的な存在として遺伝子レベルから操作された種族であり、現時点でもそのポジションが変わっていないが、意識の次元をバージョンアップできれば、その状態から脱却できるということが示されている。

わたしもその通りだと思うが、現在の状況を鑑みると時すでに遅しの感は否めない。

もうすでに大方の人類の今後のタイムラインは固定されてしまったと思う。

大半の人類は現在のままなのだろう。

しかし、わずかな可能性としての意識の変容へのスイッチへのアクセスは残されていると思う。

ほんのわずかだけれど。

今回のワークショップは、そのためのプログラムである、ということはお伝えしておこうと思い、このテキストを書いた。

                                  つづく


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わたしは知っている、わたしの本質を。
わたしは知っている、魂の旅の行き先を ~

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