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キレちまったよ…

私がキレるのは数ヶ月に1度。
今回のキレ具合は数年…いや、十数年ぶりのキレ具合だ。
床屋のシャンプーのときに
床屋さんが『痒い所ありませんか?』って聞くアレ!
仮に俺が『ぽこちん!』って、言ったら搔いてくれるの?
『大丈夫です…』って言うとゴボゴボと口に水が入るのよ!
だから全国的に聞くのやめたほうが良い!!


と言うのは前回までのあらすじ…

今回は、もっと怒ってるぞ!

戦争の裏で金儲けをするやつがいるように、多くの人が望む反対側に自分がいるかもしれないが言わせてもらう!!

『おい!つけ麺!!楽しみ方がわかりにくいんじゃ』

 私は根っからの九州男児。ラーメンと言えば豚骨一筋(他のも好きよ。袋ヌードルは、うまかっちゃんに次いでサッポロ一番(味噌)が好きだし…)

 スープの濃さ≒手間ひま

と考えると
①豚骨を煮込んだもの
②お湯に濃厚な味噌溶いたもの
③お湯に醤油垂らしたもの
④お湯に塩ふったもの

断然、豚骨が王道なのは説明するまでもない!⇐これくらいの偏屈者であることを認めた上で続きを読んでいただきたい。


 私とつけ麺の出会いは約20年ほど前に遡る。当時、国民の6割が見ていた『エンタの神様』という番組。
 そこで、今では大物司会者として有名になった狩野英孝のネタに、ヤツはいた。
『ラーメン、つけ麺、僕イケメン!』…
お茶の間は凍りついた。


ご覧の通り、ラーメンでもイケメンでもない。 

 幼き私『つけ麺って何だろう?素麺みたいなものかな?』ぐらいのものだった。

 時を戻そう!
 ラーメンバブル時代、黄金ラーメン時代、令和ラーメンなどと時代が揶揄される中で、ラーメン通の私が通らないわけにはいかない『つけ麺』への挑戦が今日始まったのである。

 後輩『つけ麺美味しいですよ!食べてみてください!』

 数分後…

 案の定、素麺スタイルのラーメン…
 素麺の様に食べてみる…
 (味はうまいが…麺も太いしスープの味わかりにくいぞ…具材も冷えてしまうではないか!)

えいっ!!!(つけ汁を麺の器にそそぐ)

後輩『なにやってんすか!』

私『うるせぇ!俺は俺の食べたいように食べるんだよ!(実際は、えへへ。変かな?ぐらいの感じ)』

 すると…
 ぬるいラーメンが出来上がった。
 まさに伸び切ったカップ麺を食べている感覚。

 『味変するか…』
魚粉をぬんっ!!
 パフパフ…ゴホッ!!
むせる!圧倒的むせ!むせる!
水がセルフ!遠い!対々和!!

何故普通にラーメンを食わせてくれないんだい?

食べ方のスタイル?

じゃあ、ガリガリ君の棒を外して売っていたら、それをガリガリ君と認めるかい?
んーん。それはサクレだよ。

 氷菓子の王様

 だから分けちゃダメなものを分けちゃダメさ…

 びっくりドンキーからびっくりを取り上げたらどうなる?ゴリラだよ?

 だからラーメンからスープ取り上げたらダメ!

 グラビアアイドルから水着取り上げたらどうなる?

 もうわかったね?俺が何に怒っているか…


(ご愛読ありがとうございました。)
 

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