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高知滞在記#2

昨日、絵金祭りにほんの少しだけ見に行ってきました。
3年ぶりの開催らしいのですが例年とは違い、コロナの影響で絵をみるには予約が必要らしく今回は残念ながらみることは叶いませんでした。

はじめて絵金の絵をみた時は彼の過去も相まっておどろおどろしいイメージが強かったのですが一枚の絵でみせる構成力、物語に引き込む力は他とは一線を画す存在であると感じるようになりました。

あらためて、もしかすると彼は過去の事を恨んでんいなくて庶民のために絵を描くことによろこびを見出していたのかもしれない。
生と死が近かった時代、自然の恩恵と脅威を直に感じる時代、そんな時代の価値観を現代の価値観で推し測ろうしていた時点で間違いだった。そう考えるようになりました。

真実は彼にしか分かりませんが間違いなく言えることは彼もこの赤岡の海みていたということ。

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