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タケノコ、とったど~!!

2024年5月24日 5歳児

保護者の方にタケノコが取れる秘密の園へ案内をいただいてから、なんと今年で16年目!
これまでを遡ると、夢中になりすぎて時間を忘れ掘り続けてしまったり、タケノコ大量収穫にその後の作業(皮むき、アク抜き)が大変なことになったり、挙げ句、茹でる熱で火災報知器が鳴ってしまったり…振り返れば笑えてしまう思い出をたくさん作ってくれているタケノコ掘り。

今年もありがたく、年長さんと一緒に貴重な体験をさせてもらいに行ってきました。

「秘密の園」案内人の樋口さん

毎年、姿を変えている竹林。
竹をかき分けながら、タケノコを探し出します。

一度見つけ出すと目が慣れてくるのか次々と見つけ出してきます。おかげで、時間も忘れ、止められないのです。

大きければいいというものじゃ・・・

小さ~いものと、大き~いものが大好物!(結構極端)

こ、これ?
竹の子の範疇を超えている

写真では一人一つずつですが、今年もたくさん取れました~!

たくさん取れたら取れたで、その竹の子を車まで運ぶのも一苦労。

新鮮さが命!

竹の子は収穫してからアク抜きをするまでの時間が短ければ短いほど美味しいと言われています。
ということで、園に戻り給食を食べたらすぐに皮むき作業。

たくさん採ると大変なのが、この作業。剥いても剥いてもなかなか減りません(笑)

大量の竹の子は給食の先生がアク抜きしてくれました。

今年もたくさん採れたので、ご家庭へのお土産に。
後日、保護者の皆さんやお友だちからも色々とお話を聞かせてもらい、ご家族で楽しく美味しく召し上がっていただけたようで嬉しく思いました。

最近では多忙な保護者のためにお惣菜にして用意するということも考えられますが、これはこれで貴重な時間だったかなと感じています。
保護者の皆さん、毎日の家事育児、お仕事おつかれさまです。
これからも一緒に楽しみ、乗り越え、みんなで成長を見守っていける園でありたいと思います。

A.K


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