9月20日　手芸屋さんは宝箱

今日は久しぶりに11時頃目を覚ました。
どうして日によって体の調子がこうも違うのか不思議だ。

朝ごはんは昨日のコロッケをパンに挟んでいただいた。彼（くぼ）も会社が休みだったのでのんびりした午前中を過ごす。くぼは食べた後もう一度ベッドに戻りいびきをかき始めた。

そこで私はここ最近行きたいと思っていた手芸屋さんに向かうことにした。一人でゆっくりと楽しみたいので、くぼには申し訳ないがそっと家に残して車を出す。

手芸屋さんはどうしてこんなにも胸が躍るんだろう。雑貨屋さん巡りも好きだが、手芸屋さんも大好きだ。たくさんの生地やビーズ、リボンを見ているとアイディアが頭の中でどんどん湧いてくる。

本来の目的を忘れそうになるけれど、それを見越してきちんとメモしてきたから大丈夫。気になるけれど今日は買わないぞ！と決めた商品たちに後ろ髪を引かれながらもなんとかレジへ向かう。

お会計が終わり一息ついた頃にはいつのまにか2時間弱も経っていた。頭の中で描いたものを形にするべく家に急いで帰る。

家に着くと、くぼはまだ寝ていた。
買ったものをにやにやしながら収納し、作業を始める。私は作りたいもののイメージを最初に描き、どうやって実現できるか考える方法をとっている。そこから型紙を作り作業を進めるのだが、実現する方法を考えるところが難しい。叶えたい形と実際にできる（技術的にも予算的にも）範囲が重ならない時もあるから。うーん、うーんとああでもないこうでもないと奮闘し、なんとか目処がつくと必要なものを工具店や手芸店で購入する流れだ。

次のイベントに向けて新しい試みをしている。
どんな時も新しいことにチャレンジをして、私なりのワンダーランドを作っていきたいな。