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学習性無力感~無理に動くと燃え尽きる~ビジ単【#35】

学習性無力感とは?

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学習性無力感とは「避けられないストレスを長時間感じていると、無力感に襲われること」です。

ストレスがなにをしても減らないので、「自分の行動がすべて無駄になっている」と感じた脳がやる気を出さなくなります。

ストレスがかかり続ける状態は良くないということですね。

学習性無力感から従業員救った日本マクドナルド社長

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日本マクドナルド社の社長カサノバ氏は、マクドナルドが不況に陥った時、従業員の賃金を下げて仕事をさせると彼らが学習性無力感に襲われることを理解していました。

そこでカサノバ氏は、不況の中、従業員の賃金を引き上げたのです!!

結果、従業員のモチベーションはあがり、顧客満足度は向上し、不況を脱することができたのです。

さすがはマクドナルドを束ねる方、リーダーシップがすごいです。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。学習性無力感を理解して、自分の状況を整理できるようになって、最大限のパフォーマンスを目指してください!!


このビジ単が載っている本

「すぐやる人」と「やらない人」の習慣~行動力の化身になるには~ぼくの教科書【#19】

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