僕たちはもう働かなくていい
PS4のDETOROIT Become Humanで遊んでいます。
近未来のアメリカを舞台に、人型ロボットが量産され人の代わりに働いてくれる世の中が実現。接客業から子供の世話などあらゆる事をロボットが行なってくれる。これに対して仕事を失った人たちがロボット廃絶を訴えたり、不満を家にいるロボットに暴力という形で向ける人がいたり。そんな中ロボットたちの中には誤作動や失踪するケースが少しずつ発生。一体何が起こっているのか。
ウィルスミス主演の映画アイロボットに似ていますが、こちらは人間視点ではなくロボット目線。見た目は人間によく似ていて、高性能さが感情に近い思考を働かせるけれど、プログラム抑制されているため行動に移せない。このやり場のない感覚は・・・・。人間らしいって何だろう、人間は正しいのか、そもそも正しいって何だみたいな事を自然と考えさせられます。
前置きが長いのは没入している証拠です。クリア後にまた書きます。
さて本題です。
このタイトルからではわかりませんが、AIをはじめとしたコンピュータ科学について実現されている技術、今後開発されていく技術を紹介して、AIが実現してくれる私たちの未来、AIに向き合う姿を想定+考察してくれています。
お掃除ロボットルンバやAmazon echo、Googleスピーカーなど私たちの生活に馴染み始めているロボット。家庭への普及はまだないけれど、お店で働くペッパーやテレビで見かけるマツコロイドやエリカ。ソフトウェアのSAYAやりんななど、現在開発が続いているロボットがたくさんある。急速に発達しているコンピュータ技術や各種センサー類の値下がりで研究開発を進みやすくなり、さらに高度な技術を実現させる。
こうして作られていく革新的技術が、過去の工業革命の時のように人間に置き換えられて、人間には新しい仕事が生み出されていく。技術的にはすでに実現できる事も、人の心がそれを止めていることもある。
ロボットを研究開発する人たちは何を思っているのか、私たちは何を考えて生きていくのか。
あなたの人生はあなたのもの。生活を快適に、人生を豊かにしてくれる技術を取り込み、そうして生まれる時間を自分の好きなことに使って生きませんか。全て任せて寝て暮らすことはまだできないけれど、少しずつでも情報を集めて自分で考えて、そして何よりもまず行動しませんか。
まとめは上手くないですが、私は上記のように受け取りました。誰にでもオススメしやすい内容ではないですが、AIやロボが気になったら手に取って見てください。
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