見出し画像

②公費

主保険と別に
医療費負担の一部ないし全額の負担を
助成されるものです。

と、書くとなんだか難しげに見えてしまいます。。

医療費の支払いは
保険証(主保険)を使い
1割とか3割など
決められた自己負担の金額を
ご本人が払います。

残りは保険者(すごくざっくり言う所の社保や国保)が
9割とか7割を病院や薬局などに払います。
(つまり、【自己負担分】+【保険者負担分】=10割(全額の医療費))


ここに公費が使用できると、

自己負担分が
主保険だけだと3割払うところが
1割になったり

自己負担や保険者負担が0円になるケースも
あります。

どれぐらいの割合や金額を
公費で助成してもらえるのかは

あてはまる公費の種類や
ご本人の状況により変わります。

その為、
「受給者証」(保険証のようなもの)や
「決定通知書」など

公費の番号や
決定内容が書かれている書類の
確認が
とても大切になります。

公費は条件にあてはまると
2つ以上使える場合もあります。

公費は「条件に当てはまれば使える」が
ポイントなので

お薬の内容によって
3種類薬がでていても
1つしか公費が使えない時があります。

逆に2つの公費どちらも
条件は当てはまっているので
優先順位の高い①の公費を使う

という場合もあります。

①処方箋に書かれている公費番号の条件
②公費番号の優先順位

すごく大まかですが
この2つはポイントになります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?