私の高校留学 #2 UWCの授業ってどんな感じ?
お久しぶりです!夏も終わりに近づいてきましたが、まだまだ夏を満喫するぞーという思いを持ちながら図書館で執筆しています笑
今回は授業全般について書いていこうと思います。
授業
前回の#2でお伝えしたかと思いますが、現在、私はIBというカリキュラムで学習しています。Group1つにつき普通は1つの科目を選択するという制限はありつつも、自分の興味あるいは将来のビジョンに基づいて科目を自由に選択することができます。
私は以下の科目を選択しました。
HL:
Global Politics(グローバル政治)
Economics(経済)
Math Analysis and Approaches(数学:解析とアプローチ)
SL:
Spanish ab initio(初級スペイン語)
Environmental Systems and Societies(環境システムと社会)
English Language and Literature(英語A:言語と文学)
将来学びたい分野とマッチしていて個人的にこの選択に満足しています!
しかし、タイムテーブルの関係でEnglish Language and LiteratureをHLでとらざるを得なくなってしまいました泣
これまでずっと日本で暮らしてきたいわゆる純ジャパの私が、英語を第一言語としている人が受ける中でもレベルの高い、IBの中で一番難しい英語を取らないといけないんだー!!何回も学校のIBオフィスに行って話したのに、なぜSLになってない!?誰か助けてくれー!!
荒ぶってしまいました…ごめんなさい
それでもなんとか生きていけているのはUWCが多様性に富んでいるからだと思います。実際、ネイティブスピーカーとして育った人が多いわけではない、むしろ少ないので間違っててもいいや精神で発言ができます。これから2年間かけてじっくりかけて英語ができるようになったらいいなと気楽に考えるようにしています!
授業の様子
ディスカッション中心の授業、講義と演習のような授業など科目によって様々な授業形態があります。しかし、生徒は間違うのを恐れずに発言するというのはどのクラスでも共通です。
間違ったことを言ったとしても手を挙げて勇気を出した人の方が、合っている答えを導いて何も言わない人よりも称賛されるのです。おかげで、発言をすることを恐れない習慣がつきました。間違っていることもありますが、気にしない気にしない。勇気を出すことで学びにつながる気がしています。でも、なかなか日本では難しいですよね
わかります、、、私も間違ったことを言ったら誰かに何か言われるんじゃないかという潜在意識があって、答えがわかったとしても心の中で閉じ込めているだけでした。(誰も言わないのに!!)
その時から考えるとちょっとは成長できたかなと感じています!もし日本にいらっしゃる方が見てくださっていたら、ほんの少し勇気を出すだけでだいぶ自信に繋がるということをお伝えしたいです!
次回はもっと寮生活の内面、日常について赤裸々に書いていきたいと思います!
お楽しみに!!
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