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自転車は足がつく事、自分で操れる事、ルールを守る事

こんにちは。

私の最近の頭の中はすっかり「老人、老後、高齢化社会」です。

今日のnoteは「老人と自転車」
(老人だけでなく子供も子乗せママも若者も中年もみんな安全に自転車を利用してほしいです、お願いします)

私は毎日自転車に乗ります。
お年寄りの自転車も多く見かけ、とにかく「危ない」。

お年寄りの独特の危なさはこんな感じ。
・自転車が大きい
身体に対して大きなタイヤ径や高すぎるサドル位置のまま乗り、停車時に両足が付かない
・ヨタヨタ
とっさの場面で制御できない。自分ではできるとの予測だろうが身体能力がついていかない。
・見えていない
これも身体能力の衰えなのか、見えていなさのための危険走行をよく見かける

自分中心な走り方の人は年齢問わずたくさんいます。
しかしお年寄りは「自転車も自分の身体も制御できない」ことが多くて本当に危ない。

小さい子も同じですね。
子供はこれに加えてさらに予測不能な動きをするから私は絶対子供に近づかないです。

若い人も今のうちから安全優先の走り方をお願いします。

・自転車の整備は万全か
→点検修理を面倒がらないでください

・またがって両足がつく事、乗り降りがスムーズなこと
→タイヤ径が大きすぎないか?サドルが高すぎないか?

・スピードを出しすぎない
→咄嗟の時に自分で制御できる範囲で。

・荷物は重すぎないように
→カゴの荷物が重すぎるとバランスが悪くなりますし、リュック等身につけた荷物も重すぎると咄嗟の時にとても危ない

・ルールを守る
→自転車は左側通行、「止まれ」を守る、交差点で優先でも右左を見る、並列走行しないなどなど、ルールは他人のためではなく自分を守るためのものです。

・自転車は車両
→歩行者を優先する。自分中心は事故やトラブルのもと。

・怒鳴らない
→現代日本は成熟した社会と思っていたら、他者に怒鳴る人が少なくないですよね?
怒鳴ると相手を驚かせて危ないです。

・過信しない
→いろいろ書いたけど全部これに集約されます。

私がシニアに勧めたい自転車の条件です。
・20インチタイヤ
・低床フレーム
・電動アシスト、でもできるだけ軽量
・できたらギア付き

譲り合い、安全最優先で全ての人に優しい自転車社会にしていきましょうね。

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