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わたしの薔薇

最近、寝る前に『星の王子さま』を読んでいる。

昨日は、キツネが出てきて、王子さまにこう言った。
『なつかせて』

絆をもつってこと、、。

絆って漢字は、なにかの記事で読んだか、辞書で引いたか忘れたが、半分の糸って、書く。

糸は、2本(複数)の糸が絡み合って出来ている。

話を元にもどそう。

とにかくキツネは、王子さまにとって特別な存在になりたかった。特別な存在にしてもらいたかった。

そしてお別れの日、

キツネは王子さまと絆が深まっていた。

「バラ園に行ってごらん。どのバラも、きみのバラとは違うから」
と、キツネ。

バラ園に再び行った王子さま。

「本当だ。どのバラも、僕のバラとはちがう。」

キツネが特別な存在になったように、

その人(物でもいい)を想い続ける心が、とても尊いものなんだって、私は知った。


私にとって薔薇ってなんだろう。

大切な人、、

いま、隣には居ないけど、大切な人は居る。

隣に居ないのがとても寂しい。

でも、心の中にはちゃんと居る。

存在してくれて、ありがとう。

自分にもそう言い聞かせているのかもしれない。

(星の王子さま、に出てくるセリフと少し違うかもしれません。ご了承ください。)

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