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OILSPOT vol.1のプレイリストの中から特におすすめな曲を紹介し合おう! #088

今回は、前回の投稿/ラジオで告知したイベント中に流すプレイリストの中から特に紹介したい曲を
松、さかな先生、sangoからそれぞれ1曲ずつ紹介したいと思います!

これらの曲からイベントのイメージを膨らましてもらいつつ、是非11/20は会場にて一緒に聴きましょう(^^)/

プレイリストのリンク

・さかな先生

・松

・sango


オススメ曲①:DOWN TOWN / EPO

松が洋楽のオシャレR&B、sangoが日本語ラップを選ぶということで、間を取って(?)グルーヴィーなシティ・ポップのプレイリストを作りました。

そんなプレイリストから一曲。

そんなシティ・ポップの原点とも言える、シュガー・ベイブの「DOWN TOWN」、そして一般層へ広がるきっかけとなったEPOのカバーを今回はご紹介。

当時大人気番組だった『オレたちひょうきん族』のEDとして採用され誰もが口ずさめる曲になった。

お笑い番組のエンディングに、何故かちょっぴり寂しさが伴う感じ… なんとも不思議な組み合わせ。

楽しい時間が終わってしまう。そんな誰もが感じるキュンとした胸の内が EPO の歌う「DOWN TOWN」に切なさのエッセンスを加えたのだろう。

七色の黄昏降りて来て
風はなんだか涼しげ
土曜日の夜はにぎやか
街角は いつでも 人いきれ
それでも陽気なこの街
いつでもおめかししてるよ
暗い気持ちさえ すぐに晴れて
みんな うきうき


オススメ曲②:My Boo / Usher, Alicia Keys

アッシャーはnew king of popとも呼ばれていた大スター。
1994年リリースのデビューアルバム「Usher」がいきなり50万枚超の売上げとなり、三年後1997年にはテディー・ライリー、ベビーフェイスなどがプロデュースした「My Way」がメガヒットしました。

続いてアリシア・キーズ。
ニューヨーク出身のシンガー兼女優の彼女は、もはや女性R&B界の代表格といっても過言ではない存在。
2009年にリリースされたJay-ZとのNY賛歌「Empire State of Mind」や、最近だと2020年リリースアルバム「Alicia」のリード曲「Underdog」あたりで認知している人が多いかもしれません。

そんな2000年代POP界の中心にいた二人の共作である本曲、もう悪いわけがない!笑

具体的には、アリシアの最初のラップが渋くて好きです。
あと、コテコテというかストレートなラブソング感。歌詞もシンプルだし、結構洋楽ならではの良さなんじゃないかと思っています。

和訳はこちら

It started when we were younger
You were mine my boo
Now another brother's taken over
But it's still in your eyes my boo
Even though we used to argue it's alright
It's alright girl my boo that's OK
I know we haven't seen each other
In awhile but you will always be my boo

それは 俺たちが若くて、君が俺のものだった頃に始まった
今は他の奴のものになったけど
まだその瞳の中には 俺との恋が残ってる
たとえ昔よく喧嘩してたとしても そんなの関係ない
分かるんだ もうずっと会っていないけ
君はこれからもずっと 俺の特別な人

I was in love with you when we were younger
You were mine my boo
When I see you from time to time
I still feel like my boo
And I can see it no matter
How I try to hide my boo
Even though there's another man who's in my life
You will always be my boo

若い頃 恋に落ちていた あなたは 私のものだったね
時々、まだ 私のものみたいな気がしてる
どんなに隠そうとしても 分かってしまう
たとえ私の今の人生に 他の人がいたとしても
君はこれからもずっと 私の特別な人


オススメ曲③:COME BACK TO MY CITY / iri

1994年 神奈川県逗子市出身のシンガーソングライターiri。

ヒップホップやジャズなどのブラックミュージックに影響を受け、高校生の時から音楽活動を開始。

今回は2020年リリースのアルバム「sparkie」から選曲しました。

夜を彩るアコギとベースに溶けるような歌声が会場のtransitにぴったり!


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