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〜心が動いた瞬間を言葉に〜 "美味しいお酒"と”美味しいご飯”を大…

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〜心が動いた瞬間を言葉に〜 "美味しいお酒"と”美味しいご飯”を大好きな人たちと楽しむことが生きがい。

最近の記事

国民幸福度No. 1の食事

良い服を着たり、豪華な食事をする訳でもなく 1日3食食べて普通に生活できることが幸せだと感じる国 「ブータン」。 その食卓の味を提供しているレストラン、ガテモタブン。 代々木上原にあり、孤独のグルメで紹介されたこともあるお店。 寒くなってきたし、体の中から温まりたいと思って、 辛さという刺激物を求めて行ってきました。 ブータン料理といえば、「唐辛子」。 日本でいう、サラダを食べる感覚で当たり前のように毎食登場する。 国土のほとんどが山岳地帯で、標高4000m級に人が

    • 心温まるスープ

      高級でも、特別でもない。 日常的に食べられ、時々恋しくなる料理を提供している、ヨーロッパ食堂。 心温まる野菜たっぷりのスープの後は、カニの生パスタ。 常に季節を感じる食材でお客様をおもてなし。

      • もう一度来させる店

        ありそうで無い。 あー、もう一度行きたいなって思って、もう一度行くお店はあまり無いです。 行きたいなって思って終わりがほとんどです。 でも、サルーズキッチンマーケットは違う。 もう一度来させる店である。(実は3度目) まず、台湾料理×ワインの組み合わせが私のツボであること。 そして、おすすめ上手のソムリエがいること(超大事) また来たいなって思う理由は色々あるけど、私はこの二つの理由。 餃子や発酵白菜を食べながら、ゆるうまナチュラルワインをグビグビ飲めるって最高ですよ

        • 死ぬ前に食べたいもの

          死ぬ前に食べたいもの。 「白米」 日本人ですもの。 美味しいものが溢れている東京で育っていたって白米に勝るものはない。 でも、実はもう一つ。 「上生菓子」 もともと甘党ではなかった私が初めて好きになった美しいお菓子が生菓子だった。 母に連れられデパ地下に行ったとき、 煌びやかなケーキよりも、上等なチョコレートよりも 素朴で落ち着いた佇まいの上生菓子に惹かれた。 それまで、あんこを使ったお菓子をほとんど食べたことが無かったにも関わらず 食べた瞬間に安らぎのようなも

        国民幸福度No. 1の食事

          1人、2個オーダーは当たり前

          「しろたえ」 チーズケーキを食べに行くために赤坂まで。 ”わざわざ” でも絶対美味しいが待ってるから電車の乗り換えも苦じゃない。 遠くから見える看板を目掛けて若干小走りになって、 いざ店の前に着くと長い行列。 1時間しかないであろう貴重なランチタイムを削ってまで並ぶサラリーマン達。 私は平日休みなので、その点では優越感に浸りつつ2階のカフェ席へ。 オーダーは勿論チーズケーキ。 ※後から2個オーダーが正解だったことに気づく。 周りと見渡すと、チーズケーキ2個食いは当

          1人、2個オーダーは当たり前

          アイディアはベトナム料理とワインから

          外食するときは大体”気になってたお店に行く”って理由と ”誰かとご飯でも食べながら話に行く”っていう理由の二パターン。 今日は後者の方。 久しぶりに会いたいし、仕事の相談もしたいし。 例え相談ごとがあっても、ワインと美味しいご飯は必須です。譲れません。 代々木八幡いあるヨヨナムはベトナム料理を食べつつナチュラルワインが楽しめるお店。 周りを見渡すと笑いながら大皿をつつきあっている人たち。 このシーンが既に良いつまみになっている。 仕事の相談も深刻にならず、逆にどんどん

          アイディアはベトナム料理とワインから

          今の私はこれで出来ている

          お酒を飲まないと一日が終わらない。 良くも悪くも仕事に全力で取り組むタイプなので、完全”オフ”になる時間がとても重要なのです。 私にとって「オフ=現実逃避」なのですが、オフになるための必需品はワイン。 ワインを開けてグラスに注ぎ、香りを楽しんだ後、口に含む。 二口程飲んだ頃に最初の一品が出てくる。 このシチュエーションが私を”オフ”にし、たまらなく好きな瞬間です。 目の前の食事とワイン以外のことは、もう記憶から消し去っています。 何ならずっとオフモードで生きていきたい

          今の私はこれで出来ている