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2023年購入して遊んだSteamゲームまとめ

もういくつ寝るとお正月🎍

この記事では、2023年に購入して遊んだゲームを振り返る内容となります。
購入したはいいものの、一度も起動していないものは対象外です。また、発売年は2023年以前のものも含みます。加えて、Steamで購入したものに限定します。

個人的なおすすめ度やプレイ時間目安なども記載しています。
また、可能な限りネタバレはしないようにレビューしています。
(ストアページに書かれている紹介文の範囲では触れますのでご注意ください。)
購入の参考になれば幸いです。

さらに、あまり関係ない話題にも脱線させているので、単にそのゲームについて知りたい場合は「もくじ」を活用ください。
あと、本当は全部きちんと書こうとしましたが、後半力つきました。ご了承ください。。。

STEAM年間レビュー2023からまとめています。

METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN

  • おすすめ度:★★★★☆

  • クリアまでのプレイ時間目安:50時間〜100時間

  • リリース日:2015年9月1日

  • ゲームジャンル:アクション・アドベンチャー

もともとPS4版を発売日に購入してクリア済みです。PCで遊びたくなったので、ついつい買ってしまいました。
同じゲームでも、PCのスペック次第ですが、より高画質で遊べるのは良いですね。

内容としては、過去作の続編で特にこの前日譚にあたる「MGS:GZ」と強い繋がりがあります。なので、事前にこの作品にも触れておくと、より楽しめるかもしれません。
さらに可能であれば、「MGS:PW」も遊んでおきたいですが、PSPでしか発売されていないため、今の時代遊ぶのは難しいかもしれません。
しかし、本編でもこの過去作について触れるアーカイブ(カセットテープ)があるので、未プレイでも大丈夫です。

このゲームは銃が登場しますが、撃ち合いがメインではなく、いかに敵にバレないかに注意を払い、敵拠点に潜入するゲームです。
2015年当時にしてはかなり美しく、広大になったオープンワールドを舞台に、自由なルートで攻略を極めることができます。

システム面や設定等もかなり凝っており、2023年に遊んだとしても古臭さを感じません。しかし、一部低評価の原因となっているのは、このゲームがいわば未完成という点です。
本来は第3章まで開発されていたようですが、結局未実装のまま発売され、今に至るまで追加コンテンツとしての発売もありません。
なので、後半が前半に比べてスカスカです。

1つにこのゲームの主要な開発者である小島秀夫(ゲームクリエイター)とコナミとの確執が伺えますが、詳細は闇ですね。(個人的にこういうゲーム業界のいざこざの方が面白そうだなと思ったり)

いいですか、落ち着いて聞いてください・・・

非常に有名なネットミームとして知っている人もいるでしょう。
この医者が登場するゲームでもあります。

具体的なシチュエーションとしては、9年間の昏睡状態となったスネーク(プレイヤー)が目を覚ました際に、その現実を知らせる役割を持っています。
9年も寝ていたとなればどうなんでしょうね。
例えば、2023年に目覚めたとして、その9年前である2014には何があったのでしょうか。

9年間の実際の社会情勢

  • ロシアによるクリミア併合

  • インターネットにアクセスする人の数が、デスクトップコンピューターを使用する人の数を初めて上回る

2014年と2023年を比べると、そう大して変わっていないように思います。
ただ、その間にもいろいろな出来事があったので、そこでかなり驚く可能性があります。

  • COVID-19パンデミック:2020年

  • 実用的なAI技術の確立:2022年から特に2023年にかけて

このスネークの場合、設定上は1975年から、1984年まで昏睡していたことになります。

  • 1975年:ベトナム戦争終結

  • 1976年:アップルコンピュータ設立

  • 1977年:光ファイバーの製造方法を発明

  • 1978年:初の全地球測位システム(GPS)衛星がアメリカによって打ち上げられる。

  • 1979年:ソ連がアフガニスタンへ侵攻

  • 1980年:イラン・イラク戦争開戦

  • 1981年:MS-DOS(Windowsが誕生する基盤となったOS)搭載のPCが発売

  • 1982年:フィリップスがCD(コンパクトディスク)を製造、発売。

  • 1983年:任天堂がファミコンを発売

  • 1984年:アップルコンピュータがMacintos(Mac)を発売

こうみると、この時代の方が目覚ましく感じますね。
ただ、AIに関して言えばこの時代(1974年〜1980年前半)は冬の時代とも呼ばれています。ELIZAの登場で一気に注目されたAIですが、実社会の込み入った問題の解決には向かないとされ、幻滅された期間でもあります。

BIOHAZARD RE:4

  • おすすめ度:★★★★★

  • クリアまでのプレイ時間目安:10時間〜50時間

  • リリース日:2023年3月24日

  • ゲームジャンル:アクション・アドベンチャー

このゲームは2005年に発売された、バイオハザード4のリメイク作品です。よくある単に高画質化して発売したものではなく、イチから作り直した作品です。
なので、当時遊んでいたという人でも、十分に楽しめる内容になっています。

シナリオだけ単になぞるのであれば、難易度次第ですが15時間くらいでクリアできるでしょう。しかし、マーセナリーズといったおまけ要素や、やり込み要素、追加DLC等もあり、結構長く遊べそうです。

また、キャラクターについても近年のポリコレ化に屈せず、アシュリーはより美しく、可愛い姿ですので、その点も満足ですね。(ただしスカートではない)

ロゴの秘密

バイオハザード4はあまりに人気で、さまざまなプラットフォームに移植されています。そんな中で、オキュラスクエスト版のロゴが真っ白になったことで、ちょっと話題になりました。

背景としては、当時使われたこのロゴの素材がライセンス承諾を得たものではなく、これがランサムウェア攻撃により露見したことが理由と考えられています。

この出来事は2023年に起きたものではないですが、今年のセキュリティトレンドが「ランサムウェア」と「生成AI」であることからも、各企業もそうですが、各個人も気をつけるに越したことはないでしょう。

ゲーム業界へのこういった攻撃は、直近ではスパイダーマンのゲームに携わるInsomniac Gamesにもありましたし、まだまだ脅威となりそうです。
思うに、どの企業もわりとザルな面があると思います。ただ、ゲーム会社であれば話題性があるため、それで攻撃に晒されやすいのかなと思ってしまいます。

Let's School

  • おすすめ度:★★★★★

  • クリアまでのプレイ時間目安:?

  • リリース日:2023年7月27日

  • ゲームジャンル:カジュアル・インディー・シミュレーション

やはりシミュレーションゲームは面白いですね。
シティーズ・スカイラインやシムシティといった街づくりゲームに近いですが、特に学校経営に特化したゲームです。
真面目な経営から、学校の中にゲームセンターを作ったり、わりと自由に遊べる点で中毒性があります。
キャラクターはボクセル調であり、箱庭感をより感じさせます。

遊び始めた当時は、生徒が謎の空間にスタックしたりするバグもありましたが、継続的にバグフィクスや追加要素も配信されているため、今から遊ぶ際には大きな問題に直面することはないでしょう。

面白さと、難しさの両方に通じますが、お金が欲しいからととにかく生徒を入れると、施設面や教員のリソースがパンクします。
また、誰も彼も生徒を入れると学校内の治安も悪くなります。そうして一部の人材に業務が集中し、ほのかにブラックっぽくなっていくのもリアリティを感じます。

ホグワーツ・レガシー

  • おすすめ度:★★★★☆

  • クリアまでのプレイ時間目安:20〜50時間

  • リリース日:2023年2月11日

  • ゲームジャンル:アクション・アドベンチャー・RPG

アバダケダブラを撃ちたくて購入しました。
グラフィックも美麗ですし、何より映画で見たホグワーツを自由に移動できるのも楽しいです。
ただ、舞台が映画や小説で知っている世界よりもかなり古く、1800年代なのでそこが微妙な点です。ただ、魔法の世界で考えれば、このくらいの時代が一番輝く気もするので、ありと言えばありでしょうか。携帯もない時代ですし。

加えてPC版で遊ぶためには、そこそこのスペックが要求されるので、そこも注意が必要です。推奨のGPUが「NVIDIA GeForce 1080 Ti」となっていますが、快適に遊ぶためには、もう少しグレードの高いGPUおよびCPUを搭載したPCが最適でしょう。
自分は、3060tiのデスクトップで遊んでいますが、レイトレーシングをONにするとGPUがアバダケダブラしそうだな、と思いながら遊んでいます。

そして、ストーリーも個人的には微妙です。古代魔法とか、ゴブリンが〜と言われても、あまり響きません。遊べば遊ぶほど、このシステムでハリーを動かせたらなぁ、と思ってしまいます。(原作者が名前を言ってはいけないあの人状態なので、仕方がないのでしょうかね。)

ただし、美麗なオープンワールドをほうきに乗って動けるのは、やはり楽しいです。ここ映画でみた所だ!と呟きながら、観光として楽しめるのもまた良いですね。

The Last of Us™ Part I

  • おすすめ度:★★★★★

  • クリアまでのプレイ時間目安:20〜50時間

  • リリース日:2023年2月11日

  • ゲームジャンル:アクション・アドベンチャー・RPG

PCでリマスターされるにあたり、タイトルにPart1がつきましたが、では2があるのでしょうか。無かったことにしたいです。(2作目はPS4のDL版を発売日に購入し、心の底から返金して欲しいと思えた名作です。)

もともとはPS3の後期、2013年6月14日に発売された作品で、そのリマスター作品です。PS3版から見れば追加要素はありますが、PS4でリマスターされた作品より、本編では目立った変更点はありません。
当時としてもかなり美麗なグラフィクスで、ノーティードッグ(アンチャーテッドシリーズが有名なゲーム制作会社)の底力を感じましたが、それがPCで発売されるにあたり、より美しく、遊びやすくなりました。

しかし、Steamでの発売当時は最適化不足によるバグ祭り状態で、レビューも非常に荒れていました。今なら、ある程度問題は解消されているので、普通に遊べます。
ただ、自分の環境だけかもしれませんが、初回起動時のシェーダー構築が度々消えて、何度もシェーダー構築が発生する問題があります。(30分くらい待たされる)
別に遊びながらシェーダー構築もできますが、パフォーマンスが著しく下がるのでオススメしません。ホグワーツレガシーもそうですが、いつの頃からかシェーダー構築のステップが当たり前になっていますが、何故なんでしょうかね。ハードウェアの構成もそう頻繁に変わるものでもないので、一度構築したら二度と不要にして欲しいのですがね。

ただ、やはりストーリーが秀逸です。
ゾンビウイルスのパンデミック後の世界において、自分の娘を亡くした主人公ジョエルと、エリーという少女の出会いから、1年を通した旅がストーリーの主軸となっています。
互いに思いがぶつかり合って、すれ違って、それでも和解して最後、どういった決断を下すのか、というところで胸を打たれます。

自分がもしもこの主人公と同じ立場ならどうしたでしょうか、と遊ぶたびに思ってしまいます。おそらく、1ヶ月、2ヶ月くらいだったら、まあ、人類のために、と言って終わらせそうですが、死地を乗り越えて1年も一緒にいれば、やはりそう非常な選択はできない気がします。

ノーティードッグの過去と今

ノーティードッグはPS3時代に特に輝いていたゲーム会社です。
ソニーのファーストとしてゲームソフトを供給していましたが、昨今リマスター以外の話題が全くありません。
あったとすれば、開発中止の話題くらいです。

この背景にあるものが何なのかは分かりませんが、最新作である「The Last of Us Part II(ラスアス2)」の評判の悪さや、パワハラ、セクハラ問題があるのではないかと考えてしまいます。

特に、ラスアス2に関しては、特に意味のないポリコレ要素をふんだんに入れたことで、かなり話題になりました。

当時、こういった偏見なしに遊んだ際にも、唐突にエリーがレズビアンになったり、アビーが出てきたり、全く意味がわかりませんでした。
特に、アビー操作が本当に苦痛で苦痛で仕方がありませんでした。

1点、気づいたこととして、ゲーム中に犬が登場するのですが、それを殺すこともできます。殺すと、敵の飼い主が犬の名前を呼んで悲しんだり、犬が苦しそうにする描写が本当に心痛くて、それも苦痛でしたが、それよりもそれを倒さないと進めないので、リトライして殺していくうちに、なんとも思わなくなったところが、つくづく怖いなぁ、と思いました。
基本的にはゲームにおける残酷な行為が、現実世界に影響は及ぼさないと信じていますが、あまり良い傾向ではないなと当時強く感じました。
(ハッとさせられるという点では、ミストという映画の教祖婆を思い出しますね。映画を見ながらついつい拍手をしたのはこれっきりですが、どうもアメリカで当時上映された際にも、拍手が起きたそうです。この拍手ですが、後々自分自身の猟奇性に気付かされる、というカラクリでもあるそうですが、それに近いものを感じます。まあ、ラスアス2製作側はそこまで考えて作ってはいないでしょうけれど。)

加えて、急遽シナリオを変更したと明言されていますが、その影響か一部整合性が取れなくなっている場面もあります。
ジョエルがアビーと一緒に逃げるシーケンスが序盤にありますが、その際にアビーの仲間は何故か門を閉めるために待っているシーンがあります。これ結構おかしいシーンで、プレイヤーはその事実を知っていますが、門を閉める人たちって気づける場面が無いはずなんですよね。
等、いろいろおかしいシーンもあり、非常に不快感の強いゲームでした。

そんなラスアス2のリマスターがSteamで発売されるとのことで、遊んだことがない人は遊んでみるのも良いかもしれません。(自分は90% offでも買いません。)

Marvel’s Spider-Man: Miles Morales

  • おすすめ度:★★★★★

  • クリアまでのプレイ時間目安:20〜50時間?

  • リリース日:2022年11月19日

  • ゲームジャンル:アクション・アドベンチャー

今現在プレイ中ですが、もともとはPS4でも遊んでいました。
PS4はPS plusで配信された分を5時間ほど遊んで放置して、今年に入ってからSteam版を購入しました。
大元が「Marvel’s Spider-Man」となっており、その後日譚となります。
主人公は新人スパイダーマンであるマイルズとなり、NYを駆け回りトラブルを起こしたり、解決するのが主なシナリオです。

感覚的には大規模なDLCですね。システム面は「Marvel’s Spider-Man」を引き継いでいるので、真新しさは感じません。ただ、この前作には無かった雪景色のNYであそべるので、ちょうど今が冬ということで、よりライブ感を持って遊べるかもしれません。

今後のマーベル作品の行方

この記事内でも触れていますが、ほかマーベル作品もこのゲーム開発会社である、Insomniac Gamesから出ることが、攻撃によるリークで分かっていますが、それと同じくして開発費高騰から、今後より開発費を減らしていくのではないかとの噂もあります。

そうなると、スパイダーマンのような規模感のあるゲームは今後遊べなくなるかもしれません。それはそれで悲しいです。
ただ、実際多くのゲームプレイヤーはリッチな作品よりも、ライトで遊びやすい作品を欲しているのではないでしょうか。
ただし、PS5はともかく、Steamの人口は増加傾向にあるので、こういったことも考えると、また事情が変わる可能性がありますね。

Steamの未来

PCがあるのであれば、基本的にSteamに移行した方が良いと思っています。
理由として、「30日以内の返金が可能」であることと「modが使える」点です。
例えば、ニンテンドーeショップや、PS Storeでの返品、返金はできません。
どんな理由があっても、特別な措置でない限りあり得ません。(過去にはPS storeでサイバーパンク2077の返金が行えた事例があります。)
ちなみに、どちらにも過去返金の申請をしたことがありますが、任天堂とは1週間のやり取りの末、ソニー(ソニーカスタマー)とは1ヶ月のやり取りの末、返金不可となったため、こちらの都合によるものであれば確実にダメでしょう。

さらに言うと、一応クレジットカード経由で決済した場合、クレジットカード会社に言う(チャージバック申請をする)ことで支払いを止めることができますが、アカウントがbanされるらしいのでおすすめはしません。(不正利用はこの限りではありません。この場合は任天堂やその他プラットフォーマーにきちんと伝えましょう。)

返金に関しては、バイオハザードのバージョン違いを誤って購入した際に、Steamでは即時返金処理がされました。(間違って買う人もそこそこ居るからでしょうか)

modに関してですが、これはゲーム会社によって賛否が分かれるところであり、基本的には黒に近いグレーですが、文化として成立している側面があります。
最適化不足であったり、UI変更系はmodを導入して解決できる点で、やはりPCの方が優れているように感じます。
ただし、そこそこスキルとリテラシーが必要であり、modにウイルスを混ぜて配布する事例もあるので、より注意が必要です。
ただ、購入してから何時間も遊んだゲームに、modで新しい風を吹き込めるのはやはり面白いですし、PCで良かったと思えるところです。

話が思いっきり逸れた気がしますが、SteamといったPCゲーマーの人口が増えることで、またゲーム業界に落ちるお金も変われば、より高品質なゲームが供給される構図が変わることは無いと思うので、開発費増大による資金投入の縮小に関しては、一概に悲観されるものでもないと思います。

ファミレスを享受せよ

  • おすすめ度:★★★★★

  • クリアまでのプレイ時間目安:2〜10時間

  • リリース日:2023年8月1日

  • ゲームジャンル:アドベンチャー

以下に紹介します「VA-11 Hall-A」もそうですが、ノベルゲームライクなものも結構好きです。(インタラクション要素があるので単純なノベルゲーではないです。)

もともと、フリーゲームとして公開されていたのを遊んで、めちゃくちゃ面白いなと思っていたところで、Steam版が出たので購入しました。

物語としては、主人公が月夜にふとファミレス?に行ったがために、なぜか閉じ込められてしまう、というものです。

シナリオもそうですが、空気感が良いですね。手書き調の背景に、曲や各キャラクターの絶妙なセリフが、実に心地良い空間を作り出しています。

本当に永遠にファミレスに閉じ込められたいです。
PCも何もないとキツそうですが、割と妄想だけで何万年も生きていける自信があるので、閉じ込めて欲しいです。

VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action

  • おすすめ度:★★★★★

  • クリアまでのプレイ時間目安:5〜20時間

  • リリース日:2016年6月21日

  • ゲームジャンル:アドベンチャー・インディ・シミュレーション

もともPS4版を買ってクリア済みでした。
ですが、全部の分岐(エンディング)を通ったわけでもないので、ついつい買ってしまいました。

一応主人公はレズビアンの設定ですが、きちんと意味のある設定なので、微塵も不快感はありません。
単なるノベルゲームではなく、来る客が要求するお酒を作らないといけません(バーテンダーなので)。
この辺で後々エンディングが変わってきます。

このゲームもまた空気感が非常に好きで、曲もそうですが、良い感じに気だるい未来の退廃的で、それでいて魅力的な人々の掛け合いが非常に楽しいです。

曲については、Apple Music等で配信されているので、聞いたことがない人は聞いてみるのも良いかもしれません。

その他ゲーム

ほか、購入したゲームを以下に並べます。短めにコメントも入れています。

Half-Life: Alyx

異常に美麗なVRゲーです。Quest 2で遊んでいますが、しかし疲れます。

東方獣王園 〜 Unfinished Dream of All Living Ghost.

東方シリーズの最新作です。
しかし、このコンテンツも長いですね。ポケモンみたいです。

PC Building Simulator

顧客の要望に従って、PCを修理したり組み立てたりします。
要件を満たせば納品できるので、わりとクソみたいに組んでもOK。
どうせバレないので、その辺リアリティを感じます。

8番出口

遊んでいないYouTuberを探すのが難しいゲーム。
2023年のゲーム実況における登竜門です。

ジラフとアンニカ

キャラクターが可愛いな、と思ったら買って大丈夫です。

ウツロマユ - Hollow Cocoon -

普通に出来がいいホラーです。
何となく、ゲーム実況向けのチープな作品かと思っていましたが、ゲームとして普通に遊べて、普通に怖いです。

ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~

シリーズをぽつぽつ抜かしながら、PS3のロロナからアトリエシリーズは遊んでいます。
太もも目当てでライザから入った人も多いと思いますが、これまでのゲームシステムを踏襲しつつ、悪い部分は改善されているので、非常に遊びやすいです。

零 ~月蝕の仮面~

もともとWiiで発売されていたもののリマスター作品です。
なので、一部素材はWii時代のガビガビさを残しています。
違和感はありますが、作品自体は歴代のシリーズの中でも1番好きかもしれません。
ただ、コーエーテクモはPC版を出すにあたって、最適化が不十分です。
仕様なのか、最適化不足なのか、ボソボソ話すから音量を大きめにしたら、ナースセンターの爆音スピーカーに耳をやられました。

METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES

こちらもPS4でクリア済み。MGS:TPPを購入した際に一緒に購入。
小島秀夫監督を救出すると、MGS:TPPで早めに小島秀夫監督を使えます。
間違って撃たないように。

黄昏ニ眠ル街

(ジブリ+原神+ゼルダ)÷10したようなゲームです。
雰囲気とか、空気感はすごい好きです。ただ、アセットストアを旅しているような感じを受けなくもないです。

a pet shop after dark

メタ要素がある謎解きゲーです。
頭をぐにゃぐにゃにして臨みましょう。

まとめ

こう振り返ると、約18タイトルを新規に遊びました。
もちろん?、買ったまま起動すらしていないゲームもあります。
また、2022年から引き続き遊んでいるタイトルもあります。
(「Ghostwire: Tokyo」など)

Steamユーザーの平均が4本とのことで、これだけ遊べば趣味「ゲーム」と言っても許してくれるでしょう。

プレイタイトルに対して実績アンロックが少ない気がします。あんまりやり込んでないですね。

ニンテンドーからも2023年を振り返ってのページが連携されましたが、こういうのは良いですね。いかにゲームを遊んだか、というのを振り返れるのは結構面白いと思います。2024年もどんどんゲームで時間を浪費していきたいです。

まるで夏休みと冬休みを満喫する学生のようなグラフ
Switchプレイ状況。参考までに。
プレイ時間はあまりですが、ゼノブレイド3の満足度は高かった!今年一番の作品です!(発売は2022年)
スプラ3は出来が悪いです。でも、文句言いながら毎日遊んでいるので名作です。名作というか人生です。

そういえば、一時期狂ったようにスプラトゥーンをやりすぎたせいか、寝る時に耳元でビチビチビチビチとインクの幻聴が聞こえる時もありました。
何事もほどほどに楽しみましょう。

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