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G検定に合格しました!2024#4

忙しくてすっかり失念していましたが、先日受験したG検定2024#4に合格していました!正直、自分の能力ではかなり難しい部類の試験だったと思います。

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この記事では、簡単に試験勉強のお話をベースに記事にさせていただきます。


G検定(ジェネラリスト検定)とは何か

G検定は、人工知能(AI)に関する基礎的な知識を評価する資格試験です。正式名称は「ジェネラリスト検定」で、日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施しています。 ざっくりと言えば、AI技術の基礎知識や、AIがビジネスや社会に与える影響について問う試験です。CBT(Computer Based Testing)方式で行われています。

持っておくと何がいいのか

所属する会社や組織によりますが、キャリアアップのきっかけとして有利に働く可能性があります。ただし、民間資格なので国家資格ほどのインパクトはありません。組織によっては特にプラスに働かないこともあります。そのため、自分のモチベーションを上げる素材として割り切るのも良いかもしれません。少なくとも、自信につながることは間違いありません。

また、就活中やキャリアチェンジを考えている方にとっては、持っていて損はないでしょう。

DX推進パスポート

G検定を取得しておくことで、DX推進パスポートも発行できます。

各検定(ITパスポート試験、G検定、DS検定)の合格に応じて、デジタルバッジがもらえます。ゲームで言うところの実績システムのようですね。ちなみに、ITパスポートは2021年4月以降に受験した方が対象です。かなり前に取得された方で、どうしてもバッジが欲しい場合は再受験となります。シラバスの内容も改定されているので、暇つぶしがてら受けてみるのも一興かもしれません。

補足ですが、基本情報処理技術者試験に合格していても、発行対象ではないようです。あくまで、上記の3資格が対象となっています。(しかし、AI関連で昨今、様々な資格が開発されていますね💰💰💰)

勉強方法

基本的にこういった試験は、過去問を繰り返し解いていけば良いと考えています。そのため、黒本を購入して周回していました。(過去問に近いかと)

黒本

↑Amazonアソシエイツリンクです。

自分の場合は章を1つの単位として、終わったらチェックを入れて時間を記録する、というようにしていました。

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一応このトラッカーについて、簡単に作ったものを公開するので、ご自由にお使いください。 (ローカルストレージに保存されるので、ブラウザを閉じてもキャッシュを消さない限り保持されます) G検定に限らず、他の何かも追加できるようになっています。

過去に自作したマークシート用のWEBアプリも活用しようかとも思いましたが、結局あまり使わなかったです。↓

それより、使ったのが以下の商品です。紙の方が、直感的にメモを書き込めるので良いですね。

裏側が普通のノートっぽいので、苦手なところをメモしておくと良いかも。

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受験時の注意

試験を開始する前に、動作確認用の問題(いつでもできる方)があるので、それは必ずやっておきましょう。また、事前にトイレに行くなどもしておきましょう。120分あるとはいえ、問題数が多いので、かなりギリギリになると思います。というか、自分の場合は時間配分を間違えて、後半かなりガタガタでした。(後半ロト6かな、状態でした🫥)

わからない問題は飛ばして、自信がないところはチェックを入れてどんどん進めた方が良いと感じました。いつでも一覧で状況の確認ができるので、それを活用してまずは自信がある問題を確実に解いていくのが良いでしょう。

反省点

黒本の周回は良いのですが、実際の試験を想定した時間で問題を解くことをしていなかったのが良くありませんでした。約200問を2時間で解く、というのを1度はシミュレーションしておけば良かったと思います。

また、余裕を持って勉強のスケジューリングをしておけば良かったと反省しています。結局単なる暗記に終始した気がしていて、本当に理解できたかと言われれば怪しいです。つまり、本質的に理解できるように、長めに計画を立てて、じっくり咀嚼しながら勉強できれば良かったです。

総じて反省点はありますが、きちんと計画を立てて勉強さえすれば、1発合格も難しくない試験だと思いました。興味のある方はまずは適当な参考書を購入して、一通り目を通してみると良いでしょう。


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