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ChatGPT1周年!ChatGPTとの初めての対話と振り返りなど

ChatGPTが一般公開から1周年ということで、おめでとうございます!
他の生成AI関連の話題もそうですが、おかげさまで2023年はかなり楽しめました!

自分が明確にChatGPTを使い始めたのが2023年の2月に入ってからです。
なので厳密には1年前のこの頃は気にもしていませんでした。

ただ、せっかく1周年ということで、自分がChatGPTを使い始めたきっかけや、自分のこと、はじめにどんな対話を行なったのかを振り返りつつ、生成AIのあるべき姿、未来像についても語ろうと思います。

加えて、軽く今後の展望も考えてみます。とはいえ、あって無いようなものなので参考までに。

ChatGPTを知ったきっかけ

端的に、YouTubeで以下の番宣動画をみたことが、ChatGPT登録のきっかけになります。

ついでに、NewsPicksの有料会員にもなるきっかけでした。

おそらく、2月3日にこの動画を見て、2月4日の0時にOpenAIのアカウントを作ったようです。そして、4月27日にGPT-4のプラン(ChatGPT Plus)に登録しています。

こう見返すと最近なんだなぁ、と思ってしまいます。
感覚的に数年前から使っていた気持ちですが、老いが進んだからか、あるいは今年の密度があるからか、4月末って言われてもピンとこないですね。

生成AIを知ったきっかけ

生成AIに関しては知ったきっかけも何も無いですが、明確に衝撃を受けて意識したのはNovelAIの存在です。
それ以前のサービスも大なり小なりあって、遊んだこともありましたが、とても見るに堪えないというか、「まだまだ絵の分野では人間がとってかわられることは無いんだな」という思いを感じるだけのものでした。
そうではなく、AIで作ったと言わずに出されれば、普通に人間が描いたでしょう。と信じてしまう次元のものというのは、やはりインパクトがありました。

この辺はpixivに投稿し始めたタイミングとほぼ一致しますね。

と、思ったのですが、Evernoteを調べて見ると2022年10月にNovelAIの記事をクリップしていました。全く記憶にないです。
脳科学におけるRAS(脳の選択的注意のメカニズム)と言っていいのか分かりませんが、興味が向いてなかったので頭に残らなかったのでしょうね。

ニックネームの由来

ついでですが、もともとPinterestにアイデアをクリップしていまして、そのアカウントが由来になっています。

https://pin.it/2IsSQJw

名前を姓名で「たぬ きち」で登録しましたが、表示上「きち たぬ」になっていて、pixivにNovelAIの画像を投稿する際の名前をどうしようか、と思った時に開いていたのがそれだったので、「たぬ」としました。

どちらもそうなんですけれど、だいたいゲームのロード時間とかそういう隙間でこういうことをやりがちで、Pinterestのアカウントを作った時は「あつ森」、NovelAIで初めて触った時に遊んでいたのが「スプラトゥーン」だったので、その影響をいろいろ受けています。

noteを始めたきっかけと展望

これに関しは記憶は曖昧ですが、確か単なる日記帳とpixivへの導線にでも使おうかと思っていたのが発端です。
なので、生成AIに特化させる気もありませんでした。ただ、興味を持った方向がその生成AIだったことと、そっちの方が需要がありそうだな、というので若干意識しています。

あくまでそのスタンスなので有料記事もありませんし、広告もほとんど貼っていないです。特に一番読まれている記事にも広告は置いていません。文の流れでその商品リンクを貼らなければならない時にのみ、アフィリエイトのアマゾンリンクにしています。
ただ、有料記事無しだとnote運営に申し訳ないかな、と思いチップのつもりでnoteプレミアムを続けています。(サーバ維持費も馬鹿にならないですからね、おそらく。)

ちょうど今日、「新しいことにもチャレンジしませんか?」のメールが来まして、要は有料記事を出しましょうよ!との内容で、近日中に本棚の紹介の記事でも半分有料にして出してみようかな、と思っています。
他にも確かにチャレンジしてもよいかな、とも思うので色々検討してみます。
(現状noteプレミアムも、投稿時間のバッファにしか使っていないので、その辺も投稿時間を決める等、有効に使いたいですね。)

実のところ

儲けること自体は初期の頃から考えてはいまして、導線としてpixivからFanboxをメインの流れに想定していました。
ただ、2023年の上半期は著作権周りでいろいろあり、pixivからもお気持ち表明があり、ChatGPTからは相談すれば「辞めましょう」と説教され、というのが重なって無しになりました。

また、自分の場合これは仕事じゃなくて、あくまで趣味なんだ、とすることで続けられたのかなと思います。
もっと過去の話になると、別途ここではないブログもやっていまして、その頃は自分の書きたいことよりいかにインプレッションを稼げるかのような所にばかり意識が向かい、結果それが辛くて辞めてしまったというのもあるので、とりあえずしばらくはこんな感じに続けようとも思います。

初めてのChatGPTとの対話

さて、ある種本題で、ChatGPTとの初めての会話がどのようなものであったかを探ります。
履歴をひたすら下にスクロールしていけばいつかは底に辿り着きますが、やりとりが膨大な人は難しいでしょう。
そこでエクスポート機能を使うことをお勧めします。

履歴のエクスポート

テキストだけですが、まるっとローカル環境に持ってくることができます。

PCであれば画面の左下の登録名から、プラス設定&データ→データ制御→エクスポート
からダウンロードリンクを要求できます。

ダウンロードは即始まるわけではなく、登録しているアドレスに準備が出来次第連携されてきます。(多いと若干時間がかかると思われます。平日夜間で自分は20分くらい待ちました。混み具合もあるかも。)

メールの内容。download data exportからダウンロードできます。

ダウンロードすると、以下のようにファイルが格納されているので、赤枠のファイルをブラウザで開きます。

すると、直近のやり取りから時系列になっているので、一番下まで移動します。

一番古いやり取りは「こんにちは」でした。
この頃は挨拶から始めると精度が上がると信じていました。

他にも懐かしいやり取りが見れて面白いですね。

生成AIの未来と展望

あまりにも広い話題なので、かいつまんでざっくりですが、より一層我々の身近に生成AIが浸透してくることは間違い無いでしょう。
Appleも次期OSに生成AIを組み込むことを本格的に検討していますし、Amazonの動きも見逃せませんね。

Amazonは間違いなくAlexaの性能向上に使ってくるでしょう。
自分はecho show 5を持っていますが、使えば使うほどなんで自分は有料テレスクリーンを置いているんだ、という気持ちにしかならないので、性能向上版は期待ですね。

ただ、そういう世界になってくるとセキュリティやプライバシーの問題により気を配る必要があると思われます。
特にAIの性能向上に必要な学習素材の枯渇問題もあります。

それらを補うために、各企業はユーザーのデータを合法的に収集し、学習に使用してくるでしょう。(企業ばかりか国家ぐるみになりそうですが。)
具体的に、無料版のユーザーの入力データ全般は個人を特定できない範囲で学習に使用し、有料版の人にはオプトアウト可、みたいにするのでは無いかと思います。

ただ、個人を特定できない、というのは随分語弊がありますし、破棄します、と言っていてもどこまで信用できるか、というのもありますよね。
実際、消した!としていても実態として消していないことは多々あります。

昔某動画サイトで削除動画発掘騒動も昔ありましたが、消したとしつつ実質消してない、ということも多々あるので、その辺ユーザーは意識したほうが良いと思います。

また、ものによっては価値観そのものを改めたほうが生きやすくなるかもしれません。

しかし価値観の変遷が著しいので、厳しい思いをしている人は多いでしょうし、それはこれからも拡大するのかもしれませんね。
AIで代替可能な人をどのように社会がキャッチしていくのかが、これからの政治に問われるのでしょうか。

とはいえ、そんな暗いことにはならないのではないかと思います。
ちょっと前にもさらっと書きましたが、概ね日本の場合は特に変わらない気がします。

余談

記事を未保存で見出し画像を作ってたらブラウザがクラッシュしました!
定期的に保存をかけることと、タブを開きすぎないことに気をつけないといけませんね。今回は意図的に一文の追加以外は、自分が書いたママにしました。(AIによる校正からの修正は行っていません。)

https://chat.openai.com/share/f00bd595-64d6-4d96-8b36-993979c3459c

見出し画像はDALL-E 3(ChatGPT)生成のものです。

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