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猫の楽園 田代島

この生成AI時代、確かに目で見て触れるものは大変重要だと思います。
という言い訳を建前として、猫島こと田代島に行ったことを紹介する記事となります。
画像多めですのでご注意ください。
(宮城県だけではなく、他の所にも行きましたが、ややこしくなるので猫島に絞った記事となります。)

田代島とは

田代島は、日本の宮城県に位置する美しい島で、その魅力は猫好きにとって楽園と言えるほどの猫たちの存在にあります。
人口約100人弱の島には、猫たちが300匹以上も住んでおり、猫の数が人間の数をはるかに上回っているそうです。
また、昔NHKで放送されていた「ひょっこりひょうたん島」のモデルの島ともされているそうです。

行き方など

島なので、行き方としては定期便をつかう必要があります。
「網地島ライン門脇乗船場」と「石巻発着所」があり、レンタカーあるいは自家用車の場合は前者を、公共交通機関を利用する場合は後者がオススメでしょう。
ダイヤ情報は以下のサイトから事前に確認しましょう。

Googleマップ

https://goo.gl/maps/VKfxEWdjbtydmLs27

自分は「網地島ライン門脇乗船場」を利用しました。
注意点として、売り場が開く時間が限られており、その時間外ではトイレは開放されていません。
なので、どうしてもトイレを使いたい場合は、門脇駐車場にトイレがあるので、そっちまで歩いて行く必要があります。

価格は自分が乗ったタイミングでは、往復2,500円でした。
また、土日祝日お盆ダイヤとのことで、通常より本数多めに運行していたようです。

乗り場

船に乗り田代島へ

もの凄く暑かったですが、晴れて良かったです。

田代島には2つの港があり、自分が乗った時間帯では「仁斗田港」にのみ発着できるとのことでした。

出迎え黒猫

島に降りてから「田代島 島のえき」方面へひたすら歩きます。
今回の滞在時間は短く、次の出航のタイミングで出る必要があったため、急ぎ気味です。

この日は石巻でも30度を超えていましたから、すっかり猫も伸びてしまっていました。
(生きてます)
阿部ツ商店の階段にいた猫
人懐っこいため、基本猫から寄ってきます。こんなどアップ撮影も可能です。
こういうのも猫としてAIに学習させるから、猫のフォルムが怪しいのかも知れません。
毛繕い
セクシーアングル
あまりにも日差しが強く、iPhoneも高温注意が度々出る状態でした。
石巻市立田代小学校の看板がある塀の上に居た猫。
撮影していたところ起きてしまいましたが逃げません。
田代島 島のえきに近づくに従って、さらに猫が増えてきます。
毛並みが良い
肉球
眠そうにしている猫
肉球を触っても逃げない猫。 右前足の肉球を触ると、左前足の爪が伸びます、ウルヴァリン。
田代島 島のえきのテラス席の猫たち
店内を見つめる猫。時々観光客の行き来で開く扉から入っては追い出されている猫を観察。
そことなくフェティシズムを感じますが、
尻を嗅ぐ行為は性別や血縁関係を把握することに役立てているそうです。
満足
肉球を触らせてくれる猫
もこもこ
そのまま進んで行くと、猫神社(美與利大明神)があります。
ボス?
見張ってます。
猫神社の由来です。
帰り際に見かけた猫。遠く水平線を眺めていました。

結構急ぎ足で島を巡りましたが、なかなか濃い体験ができた気がします。
船についてですが、遅い時間ほど混むとのことで、サクサクっと巡るのもまた良いかもしれません。


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