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どうも、タニゾーです。

本日のNHKマイルCについて回顧したいと思います。

結果

1着 ラウダシオン

2着◎レシステンシア

3着 ギルデッドミラー

4着▲タイセイビジョン

5着△ルフトシュトローム


14着○サクセッション


回顧

昨日に引き続き、今日も高速馬場、内が有利の傾向となった。そんな中でのNHKマイルC。スタートはシャチが大きく出遅れる以外は、比較的揃ったスタート。そんな中でも、ハーモニーマゼランはやや出遅れ気味。先手を取れないと持ち味が生きない本馬にとっては痛い。

レシステンシアがスピードを生かし、楽にハナをとっていく。やや掛かり気味でラウダシオンが押して2番手追走してきた。決して絶好のスタートでは無かったが、ここで一気に上がってきたのはデムーロの手腕。間違いなく、今日の勝因はこの動きが大きなウェイトを占めると思う。
3番手は内にタイセイビジョン、1つ外にストーンリッジ、プリンスリターンなどが続く。3、4コーナー中間、サクセッションが動かし外へ回し、進出をする。サトノインプレッサはその後ろ、大外から勝負を仕掛ける。

ペースは1000mの通過が58.0程。淀みないペースでレシステンシアに引っ張られて、内先行、高速馬場であれば後続は苦しい。ラスト200mでレシステンシアを2番手追走していたラウダシオンが交わし、1馬身半の差をつけてゴール。最大のハイライトは前述した通り、スタート直後のデムーロ騎手の好騎乗。馬場傾向を読んだ見事な騎乗だった。
2着はレシステンシア。体重減で、桜花賞程の出来にはなかったと思うが、力は上位。粘り切った。
3着争いはギルデッドミラーとタイセイビジョン。内で立ち回ったこの2頭の争いとなったが、ハナ差でギルデッドミラーが3着を勝ち取った。
5着はルフトシュトローム。4コーナーは中団後ろから、内2~3馬分を空けて上位を狙ってきたが、前が壁で全く追い出すことができない。ラスト200mでやっとスペースが空き追走するもさすがに届かなかった。力は出し切れていないので、この馬に関しては不完全燃焼といったところ。

1着~4着馬まで、1400mで勝利経験がある馬だった。高速馬場で、追走に余裕が無ければ難しいということか。これは来年以降、また今後の1600m戦でも生かしていきたい。

イチオシしていたサクセッションは、直線で外へ持ち出したが、伸びきれず、、、強い向かい風に、馬もやる気をなくしたのか。横山典弘騎手も、そうなってからは無理に追わずに14着。

馬券的には、サクセッションを厚めに買っただけに悔しい結果。
唯一の救いは、返し馬でギルデッドミラーを挙げれたことくらい、、、
来週はヴィクトリアM。アーモンドアイちゃんの登場です。楽しみですね!

それでは。

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