地震が来ればお台場も晴海も銀座も丸の内も液状化？ 本当は大変怖い東京 谷崎光のインサイド・アジア No.86
神戸ポートアイランドの液状化
阪神・淡路大震災の時の、神戸のポートアイランド（埋立地）の液状化は、ひどかった。
当時のポートアイランドは遊園地もありさまざまな開発が行われていた。
しかしそこは液状化で文字通り、ドロドロになった。交通も全部止まり、陸の孤島になり、自衛隊がヘリコプターで食料を届けた。水も下水も当然ストップ。復旧し、住民が島の外に出るまでにかなりの時間がかかった。病人はヘリコプターで運ばれた。
バブル期を含む神戸の湾岸イケイケ開発の過程と、その後の阪神・淡路大震災を見ている関西人には｢港エリアのタワマン？ こわー。地盤弱い砂のところにムリ」の印象しかなくて、なぜみんなタワマンタワマンというのか全然わからなかった。
— 谷崎光@作家在北京20年目 (@tanizakihikari) March 2, 2021
昔は湾岸沿いの高層建築の危険性について報道してたけど消え https://t.co/fXm20OeDvW
久しぶりに埋立地の液状化を思い出した。当時ポートアイランドは道もぐちゃぐちゃで陸の孤島に。#東京オリンピック って、いろんな怖い人々のお金が山ほど動いてるんでしょうね。そら、止まらへんわ😭🇯🇵 首相のお人形感。命がけで開催を止める人は日本の首相にならん。日本人は道具か。 https://t.co/Qamv38WpOG
— 谷崎光@作家在北京20年目 (@tanizakihikari) March 2, 2021
ここから先は
2,259字
/
8画像
日本がどこか窮屈な人の為のマガジン。マスコミの伝えない中国ディープ生情報と、誰も知らないリアル中国人をお伝えします。中国ビジネス経験者×作家×現地滞在20年。
月額400円 初月無料。月2本の予定ですが、結局数本書いてる。
谷崎光のインサイド・アジア
¥400 / 月
初月無料
日本がどこか窮屈な人の為のマガジン。マスコミの伝えない中国ディープ生情報と、誰も知らないリアル中国人をお伝えします。中国ビジネス経験者×作…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？