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バンドンで出会ったインフルエンサーといきなり踊ってマイクパフォーマンス

どうも谷智栄(たに ともひろ)です。
インドネシアのバリ島ばかりで遊んでいましたが、今回は商業が盛んな西ジャワのバンドンに行ってきました。
バリ島のングラライ空港から国内便に乗り1時間50分かけてジャカルタのスカルノ・ハッタ空港に到着。
空港の駐車場でレンタカーを借りて高速を使いバンドンに向かいました。
インドネシアの友だちからは田園が多く緑に溢れていると聞いていたのでどんな田舎かと思っていましたが、かなりの都会で圧巻しました。
途中パーキングに寄り揚げ豆腐を食べながらガソリンを入れましたが道を間違えて逆走しかけました。笑

3時間30分かけてようやくバンドンに到着しましたが、路地に入ると人混みで全然進めなくなりました。

人もスクーターも平気でぶつかってくるのがインドネシア。
みんな何もなかったように過ぎ去っていく。

宿泊施設に到着して、街を散策してたら蛇は出るし川はジャングルみたいで好奇心がくすぐられます。

その後、インドネシアの友だちとご飯を食べに行こうと言われたので車でお出かけ。
崖の上から森が一望できる料理屋に連れてきてくれました。
ご飯を待っていたら突然「有名なアーティストが来てるから見に行こう」と言われて歩くこと5分、"ゲレンセン"と書かれたバンが止まっている広場につきました。
友だちがバンの近くにいたスタッフに話しかけていると有名人らしき人が出てきたのでなんとなく記念撮影。

あとから調べたらInstagramフォロワーが40万人超えのスターでした。
満足して戻り食事を再開。

食事も終わり帰るかと思いきや、先ほどのアーティスト(アデアストリ)のライブを見に行こうというノリになって広場に戻ることに。
彼女は広場の向かいで食事をしていたのですが、友だちが「せっかくなのでInstagramをフォローしてもらおう」と言い出して乗りこみました。
スンダ語なのでさっぱりわからなかったけど何となく盛り上がってなんとか相互フォローできました。
広場に戻りライブ待ちをしていると、工場勤務とグループに絡まれて、これまた何となく盛り上がりました。
人が集まってきて始まる雰囲気になったとたん、友だちに手を引かれてチケットも買わずにステージ裏に連れて行かれました。
「あなたは日本人で珍しいからステージに上がって」と言われて壇上に登るといきなりマイクパフォーマンスを求められました。
もちろんスンダ語が話せないので
「My name is Tani,I'm from Japan」
と言ったら
「Tani,Ninja,Naruto」
という歓声が起きたので一安心しました。笑
その後はアデアストリの歌に合わせて3曲ほど踊り、落ち着いたところで写真を撮って壇上を後にしました。

アデアストリ、貴重な経験をありがとう。
インドネシアは何もかもがゆるくていい。
次バンドンに来た時も会いに行くよ。

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