奈良観光記

【奈良観光記】

初日
纏向遺跡(箸墓古墳)、大神神社、

2日目
藤原京→高松塚古墳→文武天皇陵→橘寺→石舞台古墳
→飛鳥京遺跡→飛鳥寺→飛鳥坐神社→甘樫丘
細々した遺跡もあったがここではカウントせず。

結論久々の一人旅がとても楽しかった。
教科書に載ってたり勉強したなかで出てきたものに触れるのはいいね。

初日ひたすら歩き回る。
大神神社、三輪山の荘厳さ、神聖な空気感。鳥居がはなれたところから見えたのは感動。
高い建物がなく、広々と見渡せる平地と雄大な山々。古代のひとたちが山や自然崇拝をしたり信仰の対象となっていたのを感じる。

ここにどかんと京があったら民衆らはすごいと思うだろうな、と想起する。藤原京跡へ行った際、大極殿側から天子南面すると、雄大な山々が見えてきもちがいい。当時の天皇らもこんな景色を見てたのか、、と思いを馳せる。

朱雀大路から大極殿までがめっちゃ遠いし長い。飛鳥を後ほど巡った際に感じたが、そりゃひらけた土地(藤原京)に移動するよな、と。飛鳥は丘陵地というか、小高い丘がいっぱいあった。アップダウンがありつつ、川も流れていて水路はつくりやすそう。
大きい都をかまえるためには飛鳥の地ではダメだった、ように感じる。

始まりの地であるが、ひっそりとしているし、奥まっている。外敵の侵入を防ぐことは可能か。朝から遺跡巡りをしてる人はいない。というか三が日に遺跡めぐりしてるやつはほとんどいない「知識としてあるものを体験しにいく」ことは楽しい。2Dが3dになる。知識を立体的に考えることができるようになる。とても充実した旅行であった

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