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千葉県成田市の奨学金を返済し終えました。

 大学の時借りてた奨学金のうちの1つである、千葉県成田市子そだて支援課さんから借りていた奨学金の返済が終わりました〜👏ワイワイ 

 大学1年生の時に、条件付きで返済不要になる奨学金を2つ借りて、そのうちの1つが、千葉県成田市子そだて支援課の奨学金。その条件は、「千葉県成田市の病院で看護師として4年間働くこと」でした。

 今の僕の働き方から考えると、「病院で4年間働くなんてできないでしょ〜」って思うけど、大学1年生の僕は、自分自身が生まれ育った酒々井町の隣にあるちょっとだけ都会な成田市の大きめの病院である成田赤十字病院で働くということを信じて疑ってなかったんですよね。

 「看護師になるぞぉ」と意気込んで千葉県東金市にある大学に入学した僕も、大学2年生〜3年の時に、「病院経営と看護師の関わり」っていう研究テーマでゼミに参加したり、そのゼミの中で感じた課題意識から医療福祉系の学生がマネジメントを勉強するための学生団体「Mi(ミー)」を立ち上げと運営をする中で、病院でないキャリアに興味を持ち始めました。

 それから大学3年生の冬に下河原さん、シルバーウッド、銀木犀に出会い。その時期に、今もプライベートも仕事も楽しく一緒にやってくれる石井さん、増谷さん、かずきさんとかと出会って、チームベースドキャリアという考え方を知り、ファーストキャリアを病院ではなくシルバーウッドを選択することになりました。

 となると、奨学金借りない方が良かったんじゃないかなんて思いがよぎるけど、奨学金借りずに、私立大学の看護学部に通うお金なんてウチになかったし、借りてよかったと思うし、成田市で働かなくてごめんなさいって感じである。

 今思うと親に心配かけたり周りから見た時に訳のわからない選択だったかもしれない(実際に大学の先生からは「急性期病院に就職しないなんてダメなやつだ」的な冷たいことを言われることもあった)けど、今すごく楽しくやれてるからこれで良かったんだろうし、いつも優しくしてくれる人にありがとうという感じ。

 この話をすると「看護師はもうしないの?」って聞かれることがあって、それに対する答えとして、
いつも人を様々な捉え方で見たり、いろんなあり方でケアに関わることができる看護学とか看護実践は好きだからいつか現場やりたいよね〜って答えています。

 ほいで、今その看護師をやる機会があり、シルバーウッドの新規事業で石垣島の在宅看護介護福祉に関する事業を準備しています。シルバーウッド看護師仲間の石田香澄と石垣島の現地看護師、シルバーウッドのOT、他にも現地の仲間と新しい挑戦をするのが楽しみ。あと、SHIPの運営をしているつながりからおうちの診療所のカンファに参加させてもらったり同行とか地域連携を見させてもらってるのもすごく楽しい。

26歳、新卒4年目の残りも新しい環境、新しいことを楽しんで行きたい。

これを機にもう少しnote更新できたらいいな。

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