複雑な時事問題こそ「AI×マインドマップ」で整理しよう
ふだんスタートアップでPR/マーケターをしている谷 竜之介です。
いつものようにTwitter(現X)界隈を散歩してたらこんなツイートを拾いました。
とくに、いま起こっているウクライナやパレスチナ紛争のような複雑な背景を持つ時事問題は一見理解が難しく思えます。でも、ChatGPTといったAIと対話してその歴史的背景を追っていき、最後にマインドマップの形で整理することで、分かりやすく全体像を把握することができます。
マインドマップは、複雑な概念やアイデアを視覚的にツリー形式で示す手法なので、関連性のある要素同士を線でつないでいくことで、頭の中での理解が深まります。パレスチナ問題の場合、オスマン帝国時代からの経緯、イギリスの委任統治、国連決議、アラブ諸国とイスラエルの戦争、ガザ紛争など、時系列で整理していくとどうしてこの対立が生じたのか筋道をたどることができる。
マインドマップはブレストのアイデアを整理するのにも有効です。ブレストでざーっと出たアイデアを、マインドマップを使ってカテゴリ分けしたり、関連付けたりすることで、より体系的なアイデア創出ができるんです。
時事問題に限らず、人生での決断や将来の計画など、頭の中がこじれそうなときは、マインドマップを活用するのがおすすめ。ざっくばらんな思考を整然と可視化する、そんな気分転換になるのではないでしょうか。
ちなみに上のツイートは、ChatGPTにマインドマップのプラグインを組み合わせて生成したもの。ググれば他にもやり方が出てくるはずです。
\思考の整理ならマインドマップ/
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