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小学校で「あだ名禁止」と聞いて

最近、小学校ではあだ名禁止・さん付け義務の動きが進んでるらしいです。


結構前からこのあったみたいですが、私は今日初めて聞いて、まあまあ衝撃でした。

テレビのインタビューで実際に「あだ名禁止・さん付け義務化」を行っている小学校の校長先生がインタビューに答えていたのですが、「あだ名は身体的特徴や、過去の失敗に結び付けられているものが多く、いじめの原因や生徒の精神的苦痛に繋がる」と答えていました。

私も嬉しくないあだ名をつけられたことがあります。背が高かったので「のっぽ」とか、小学校1年生から眼鏡をかけていたので「めがね」とか。確かにそう呼ばれるのは嫌だったし、もっとひどいあだ名をつけられていた子もいましたが、あだ名禁止というルールで禁止することに違和感があります。

「人の嫌がることは言わない」とか「人の見た目は笑うことではない」とか、もっと根本的なことを学校と言う教育現場で教えるべきではと思います。じゃないとルールには従えるけど、想像力のない子ばかりになりそう。せめて大人がルールとして決めるんではなくて、学級会とかで議題にして、子どもたちがどうすべきか考えさせることができたらいいんではないかな~と思います。教育現場にいるわけでもなんでもないので、完全に外野の意見ですが。

朝のニュース見ながら、ますます狭苦しい場所に学校がなってしまうな~と残念に思いました。

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