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「悪口に傷つくのは、自分が言っているから」

この前、ネットを見てたら、
「悪口に傷つくのは、自分が言っているから」
という話をしている人がいました。

悪口や心無い言葉、

たとえば、「このブス」という言葉、
結構ひどい言葉ですが、

実はこの言葉に大したパワーはありません。

ブスと言われて
全員が傷つくわけではないんです。

傷つくのは
「ブスは悪いこと」
「私ってブスかも」

この両方の考えを持っている人たちが傷つくもの。

たとえば、ブスを悪いことだと思わない人たちにとっては、
「たしかに私はブスだけど、それがどうしたんだろう?」
と思って傷つかない。

「私ってブスかも」と思わない人は、
「私って美人なのに、何を言ってるんだろう」

としか思いません。

なぜ傷つくのかって、
人に言われて傷つくのは、
普段から「自分に言っている」からこそ
傷つくんですよね。

最近私、「あなたの言葉に傷つきました」って言われたんです。

それは
「あなた、まだ結果って出てませんよね」と言った、
その言葉に傷ついたって言われたんです。
つか、言った記憶もないんですけどね。

でも相手が、
谷原がそう言った言葉に傷ついたって言うんですよ。

え?。。。。

記憶ないですが、
たとえ、私がそれを言ったとしても、

それって、傷つくとかじゃなくて、
傷ついてる場合ではなくて、
ただの事実として、
認めて改善すればいいだけのことですよね。

しかも悪口の要素、
どこにもないんじゃないかなって思うんです。

あなたブスですよね、とはまるで違う言葉じゃないですか。

その人自身をけなした言葉でもないですし、
ただの結果ですから、
改善すればいいだけなんじゃないですか。

よくわからないけれども、

結局はこの人自身が、
「自分で自分に、私は結果をだしてない」って
言ってたんだと思います。

そして
「結果が出ないのは悪いこと」って言ってた。

この人自身が
自分で自分に悪口いってたんだなって思います。

私たちは、
自分の目的にあった結果しか手にしません。



「この人たちが好きじゃない」って思えば、
最初に思ったのは自分なのに、
「嫌われてる」みたいな結果を作るし、

ここを辞めたい!って思ってれば
「辞めたくなるような事件をつくる。

全部自作自演です。

「なんか、ざわざわしてここにいずらい!」って思えば、
ざわざわさせられ、いずらくなるような事件を
自ら引き起こす。

自作自演なんですよ。

この世に被害者はいません。

誰もが自分で作った、自作自演の中に生きているだけ。

それを知っているのが
潜在意識マスターの人たちだなって思います。

この世は全て自作自演。


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