谷口眼鏡で働く作り手たちや暮らす地域を紹介する企画「めがねと暮らす」。今回紹介するのは、あわら市出身の職人、末富大貴さん。建築業界の施工管理からめがねの業界への門を叩き、職人の道へ。めがねづくりを「難しいほど楽しい」と語る末富さんは、職人として活躍しながら、イベントを通して積極的にユーザーとの交流も深めています。末富さんが目指すのはどんな職人なのでしょうか。 細やかな技術と広い視野を大切に。 目指すのはものづくりを外に伝える職人。イラスト 細かい手仕事にあこがれて 福井
谷口眼鏡で働く作り手たちや暮らす地域を紹介する企画「めがねと暮らす」。今回紹介するのは、越前市出身の職人、河上広実さん。長年アパレル企業に勤務し、31歳の時に谷口眼鏡に入社しました。「はじめて作業場に入った時に感じた職人たちのオーラに圧倒された」とめがねづくりに魅了され、今ではベテランの職人として活躍しています。めがね業界を志したきっかけやめがねづくりの奥深さについて話を伺いました。 アパレル業界から眼鏡職人への転身。日々の 感覚の積み重ねが技術につながっていく。転勤族から
-○-○- はじめまして鯖江の中心地から東へ約10km。日本の原風景に近い景色が広がる河和田地区で、眼鏡枠の企画製造を行っています「谷口眼鏡(たにぐちがんきょう)」です。創業1957年、社員数は十数名。近年、若いスタッフ、谷口眼鏡を目指して県外から移住してきたスタッフも多くいるのが特徴です。昔ながらの丁寧さと若い発想をバランスよく組み合わせ、幅広い世代の職人が日々、日本らしいものづくりを行っている。それが谷口眼鏡です。 -○-○- 私たちのめがねづくり2017年よりコ