多角的な視点を持つために①
私は多角的に物事を
見れるようになったことで
見方・捉え方・考え方が
変わり、楽になったように感じます。
多角的な視点をもつために
心がけたことを2点お伝えしたいと思います。
◎俯瞰(ふかん)的な視点
俯瞰とは…
「高いところから見下ろすこと」
という意味で、そこから転じて
「全体を把握すること」
また「一歩引いてみる」「長期的な視点」
といったように用いることが多いと思います。
真面目で従順な人
何事も一生懸命取り組む人
正義感の強い人
承認欲求が強すぎる人
これらに当てはまる人は…
目の前のことに集中するあまり
近視的になりがちかな?と
感じることがよくあります。
これ自体が悪いということではありません。
実際、このような人たちがいるおかげで
うまくいくことが多いのも事実です。
ただ…
思うようにならないとき
うまくいかないとき
どんどん近くなっていきます。
このことによる一番の問題は
自分のことを疑ったり
否定したりしてしまうことにあります。
単純に考えて…
目の前の10㎝の距離で見るのと
一歩引いて1mの距離で見るのとでは
見え方が全然違います。
10㎝では見えないところが
1mで見えたりします。
ですから否定する前に…
いきづまったときは…
一度深呼吸添して
一歩引いてみる。
案外、簡単に気づくことがあったり
解決策の糸口が見えたりします。
何かうまくいかないときは…
「俯瞰的な視点」を意識してみては
と思います。
今までとは違うところに気づくと
思います。
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