なぜそれが必要なのかを考えるようになった
子育て支援は大切だ!と思って活動していくうちに
子育て支援はなぜ大切なのかを考えていないことに気づく。
子育て支援は少子化に効果があるという人もいる。
果たしてそうなのだろうか。
もっというと少子化は悪いことなのだろうか。
そこまで考えていたのだろうかと。
悪いとは思っていないし、でも少子化対策は必要と思っている。
だけど、目の前のことがそこに繋がっているかが見えない。
自治体の移住政策も結局日本人の数は増えない。
なぜそれが必要なのか。地元の人口だけ増えたらいいのか。
これは当選する前から想定していたのだけれど
私自身の考えが変化していくだろうなということ
まだ成熟していないから新しい状況では大いに変化すると。
そして今思っているのが
循環するやさしいまちづくりの基本理念はそのままだけど
スタートする位置が子育て支援の前に経済政策だなってところ
お金がないと始まらないことが多いという現実
お金の問題を解決したらやれることたくさんあるという現実
我が町は今財政が良くなってきており
ここで成長性のある投資をするべきだと思うようになった
最近、子育て支援でいいなと思ったのは第3子学費無料
家康を思い出すのだけど
経産婦の積極縁組から子供をたくさん作り地盤を固めたみたいなイメージ。
しかも一気に全体を無償化するのは問題もあると思うから
まず、第3子からアプローチというのが現実的だなと思った。
これは少子化対策につながる子育て支援だと思う
そして、未来への投資でもある。
高齢者を切り捨てるような考えもあると思うけど
弱者を切り捨てるのは緊急時以外は得策ではないと思う
例えば、自宅介護が増えたら生産人口が減り
各家庭が貧しくなり治安が下がりというように
負のスパイラルになり、政府が打倒されたりする。
そして、侵略され国家が滅ぶことにつながる
というのは世界史ではすでにあることです。
どちらの問題もお金ががあれば
経済が回っていれば良い手が打てる
考え方は富国強兵と似ていると思います。
なぜ、それが必要なのかと言われれば
子供の世代へ責任を果たしバトンを渡すため
そう考えます。
だから、産業への支援が必要で
中でも新しいことをやる人を応援するというのが必要です
新しいことをやる人が増え、人口が増え
税収が増え、やれることがたくさんになったら
給付型奨学金や給食費無償化も実現され
より未来への投資ができるようになるでしょう
高齢者も安心の生活を送ることができ
充実した生を全うできるようになるでしょう
産業だけをやればいいというわけではありませんが
限りあるリソースをリソースの拡大につかい
拡大したもので充実をさせていく
それが大切だと思っています。
住民対話集会で障がい児の保育について話を聞いた。
ちょっと詳しい人に聞くと園側の受け入れ態勢が整っていない
これ保育士不足もあるそうで・・・
保育士の待遇を良くしていくことも必要ですね。
それもお金があれば実現可能だと思いました。
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