辛い社会人は、M-1を見たらいいんじゃないでしょうか
M-1の季節ですね。
僕は学生時代お笑いサークルで漫才をやっていたこともあり、
YouTubeにアップされていた2回戦の全ネタ見ちゃいました。
いやぁ令和ロマン面白すぎますね・・・。
彼らも大学お笑いサークル出身のプロ芸人で、当時は全然見たことがなかったんですが、
もう、超好きですね・・・。
M-1だけで記事20本くらい語れちゃうのでこれくらいにしますが、
やっぱり凄いなと思ったのはラランドです。
ラランドは去年、社会人とニートのコンビでM-1準決勝まで進出。
学生時代から信じられないような面白さで結果を残しまくっていましたが、いろいろな事情があったらしく、1人は就職し、もう1人は留年・退学・ニートという進路を選び、アマチュアとしてお笑いを続けていました。
敗者復活戦で話題になって以来、テレビで引っ張りだこ。
就職してたってプロと並んでお笑いができるんだ、という姿を見せてくれました。
ところで最近、めちゃめちゃ悔しいことがあって。
友人のFacebookとかnoteを見ていると「休職しました」という投稿が・・・。
読み進めると「仕事が辛くてメンタルが不調となり・・・」とあり、もう、
そこから先は読めないですよ。
読むけど。
2回くらい読むけど・・・。
ホント、悲しい気持ちになります。
何でだよ!
就職の何がそんなに生きづらくさせるんだ。
学生時代あんなに明るかった友人たちが、就職した途端にメンタルを病んで休職・退職してしまうのは何でなのか。
もういいよ!どうも、ありがとうございました~、ということなのか?
(もう漫才の話いいすか?)
不謹慎ながら人数を数えてみると、そういう友達が片手じゃ数えきれないくらい居るんですよ。
もちろん理由は人それぞれだと思いますが、話を聞く限り、
・他人に出来ることが自分に出来ない
・「こうあるべき」に飲み込まれ、自分の考えとは違うことを言うようになった
・「楽しい」という感情がなくなってきた
・それを話せる友人も近くにいない・・・
みたいな状況。そりゃ辛いよね。
そんな時に目にするラランドやシンクロニシティ(急に登場。社会人やりながらM-1準々決勝進出)の姿は、かえって
「あの人たちに比べると、自分はなんてダメなんだ・・・」と思う原因にもなるのかもなぁ・・・と思い。
でも結局人はメンタルで考え方が180度変わると思っているので、
つらい時は「自分は何も悪くない。全部環境のせい。あの人たちは特別!」くらいに思っておき、
ちょっと元気になったら「やりたいことをやって生きていく方法もあるのかも・・・」って考えてみるのがいいんじゃないでしょうか。
「ちょっと元気になる」がきっと何より重要。
お笑いのネタ動画を見るとか、昔の友達と電話するとか、常軌を逸した暑さのサウナ入るとか。
そのラインナップに、僕らのライブを見るとか、僕らの曲を聴くを入れてくれたら嬉しいですね。そういうバンドでありたい。
つっても、まあお笑いが一番ですね。
というわけで、上の3組が出てくるオススメ動画を紹介します。
おもしれ~~~~!!!!!
今日はまさにその準々決勝の当日です!
僕はチケット取れませんでした。
F**K!!!!
(※トップ画像コマンダンテさんの似顔絵なのに一言も触れなくてすみません。)
いつもきれいにお使い頂きありがとうございます。 素晴らしい音楽を作るための費用に使います。