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夫婦会議アンバサダー®になって夫婦ゲンカがぐっと減りました。第3期も継続します
こんにちは!この記事を開いていただきまして、ありがとうございます。
第3期「夫婦会議アンバサダー®︎」の谷合俊明です。
2年前の2021年に、第1期「夫婦会議アンバサダー®」に就任、昨年も第2期に就任させていただき、さらにこのたび、もう1年間「夫婦会議アンバサダー®」をさせていただくことになりました。
はじめましての方もたくさんいるかと思いますので、こちらで簡単に自己紹介を・・・
自己紹介
1989年(平成元年)10月12日生まれのB型、てんびん座です。結婚5年目。育休中の妻と、2歳2ヶ月の長女、5ヶ月の次女の4人で名古屋の郊外に住んでいます。
名古屋の北にある小さな町にある、社員8名の小さな町工場で働いています。2人目が生まれるタイミングで1年間の育児休業を取得し、現在(2022年3月)も育休中です。ちなみに1人目は育休を4ヶ月取りました。
子どもが生まれる前は、ケンカが絶えない夫婦でした。婚約時から「振り返り会」というオリジナルの方法で、不定期的に夫婦で話し合うことをしていていました。が、一方が話すだけ、一度話したことがすぐに忘れ去られることが多く、むしろ「こないだも話したのに!」「なんでわかってくれないの!」とよくケンカに。
もともと夫婦会議®自体を知らなかった私が、「夫婦会議アンバサダー®」になって良いものか・・・?と思いつつも、長女が生まれて1ヶ月の頃にエントリーをした2年前。
わたしが2年間取り組んできた「夫婦会議®︎」とは何でしょうか…?
夫婦会議®とは?
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「夫婦会議」とは、人生を共に創ると決めたパートナーと、より良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決める場のこと。
自分一人の意見を通すため、相手を変えるために行うものではなく、「わたしたち」で答えを創っていくためのもの。
夫婦は「世帯の共同経営者」であって、家族の未来を夫婦のどちらかが決めるのではなく「わたしたち」で答えをつくっていく、という考え方です。
夫婦会議®で大切にしていることは「対話」です。
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日常的な「会話」や互いの意見を出し合う「議論」はもちろん大切ですが、家族のカタチが変わる妊娠・産後・育児期は、ふたりが納得できる答えに向けて話し合う「対話」の重要度が増します。
パートナーの価値観を尊重して、価値観の違いを受け入れながら話しをしていくことが特徴ですね。
ただ話し合うだけではなく、このようなノートを活用します。
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「世帯経営ノート」と、「夫婦会議ノート」です。
「世帯経営ノート」は、主に、妊娠〜産後・育児期のご夫婦を対象にしたツールです。あらかじめ10のテーマが設定されており、さらに質問項目もあるため、それに答えていく形で対話が進められます。
谷合家の世帯経営ノートをチラ見せします。
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こちらは「家事」のテーマですが、決まった質問に夫婦で答えていくので、何から話そうかということがなく簡単に始められます。
夫婦会議®について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
夫婦会議®を2年間やってみてどうだったか?
2年前「夫婦会議アンバサダー®」に就任したとはいえ、生まれて間もない子どもがいる環境でしたのですぐには実践できず、夫婦会議®をはじめたのは長女が2ヶ月頃のこと。初めてのテーマは「娘の生活習慣について」。
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全然寝ず泣いてばかりの娘、疲弊する妻と私。妻が調べてくれた「ねんねトレーニング」の方法を実践するかどうかを、ただやるかどうか話すのではなく、娘がどうなってほしいか?との視点に立って対話をしました。結果、実践することに。
初めての夫婦会議®をやった感想です。
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▼夫
生活をしながら具体的なことを考えるのは難しいから、立ち止まって話せてよかった。お互いに向いているものが一緒と分かって嬉しい。
▼妻
ちょっとピリピリするかもしれないけど、俊くん(夫)が味方と分かってよかった。
産後間もない頃、夫婦ふたりとも育休で一緒にいる時間がたくさんあっても、立ち止まって話す時間が全くなかった私たち夫婦。オリジナルで夫婦の話し合いではなく、「夫婦会議ノート」を使うことで、話す議題や目的を明確にでき、いつもより建設的に対話ができました。
妻の「俊くん(夫)が味方と分かってよかった。」という言葉。改めて2年
後の今、妻になぜこう言ったか聞いてみると・・・
わたし、品定めされているみたいだった。娘が泣いているのは、寝れないのは、わたしのせい、みたいって。
もし夫婦会議®をせずにトレーニングを始めていたら、ピリピリした夫婦関係では済まなかったかもしれませんね(汗)
この夫婦会議®で手応えを感じ、1年目は12回、2年目の去年は10回、今年に入ってからは、毎週金曜日の夜、週に1回のペースで実施するまでになっています。
いまでも些細なケンカはありますし、うまくいなかった夫婦会議®もあります。ただ、定期的に対話をすることで、夫婦の価値観のすれ違いが減り、大きなケンカは全くというほどなくなりました。また夫婦会議®は専用のノートに書いて進めるので、あとで振り返りができることも良い点ですね。
第3期夫婦会議アンバサダー®
先日、第3期「夫婦会議アンバサダー®」の顔合わせ会が開催されました。総勢30名(!)での活動です。なんと私のご紹介から、3名も新たに就任していただきました(嬉しい…‼)。みなさま個性的で素敵な方々ばかりです。下記のマガジンから、夫婦会議に関わる方々のnoteをチェックできますよ。
第2期はnoteでの発信が少なかったので、今年は月に1回は投稿したいです。
昨年は夫婦会議®でこんなテーマで話し合いました。まだnoteにアップできていないので、まずはここから書いて行きたいと思います。
・第2子の育休期間はどれくらいする? (→私は1年、妻は1年半取得)
・第2子の出産はどこでする? (→自宅出産に)
・自宅出産、産前産後どんな準備が必要?
・産前産後の外部のサポートはどう利用する? (→一時保育の利用開始)
・家計このままで大丈夫?投資とかできるのか?
・どんな家に住みたい?賃貸のまま?家を買う?
・子どもの習い事、続ける?どんな子育てをしたいか(→やめる決断)
夫婦会議®の始め方
夫婦会議®には、「夫婦会議ノート」か「世帯経営ノート」が必携!オンラインショップでご購入いただけます。初めての方は、ゼロから話すことを決めなくても始められる、「世帯経営ノート」がおすすめですよ。
また、夫婦会議®を実践するキッカケとして、夫婦会議®を開発したLogista株式会社の長廣ご夫妻が主催する、オンラインでの実践会も開催されています。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
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