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よくある歌い方 勘違い3選

こんにちは、たにーたです。

今日は歌い方の認識で、めっちゃ よくある勘違いについて解説していきたいと思います!!


まずよくある勘違いはこんな感じです。


抑揚を出すために感情を乗せて歌う

よくカラオケにいって、

感情をめっちゃ込めて歌ってるけど、歌い方しつこいなぁ・・なんて思ったことありませんか?声の表現を研究しないまま感情を乗せると、どうしてもしつこくなります。なぜでしょうか?


それは偽物の感情だから。です。


本当に感情が入る時って
感情いれるぞ!!って気合入れて
感情込めないですよね?

なので自ら感情は乗せない、込めない。
わざわざ感情を乗せようとしなくても、勝手に感情は乗ってきます


多くの人は、

感情を込める
= 感情のこもった歌が表現できる

と思っています。
しかし実際には間違いで、、

”表現力のある人”に自然な感情が乗る
= 感情のこもった歌が表現される

です。


まずは感情が乗った時の表現力を鍛えます。
行うことは次の通りです。


① 声の大小を意識する
まずは声の大小をどれだけ的確に調整できるか。
できれば音量レベル5段階で表現できるといいですね!

歌詞を書き出してみてどこをどの音量で表現するか?
をつけていくのがおすすめです。


② 自分の声色を認識する
・ウィスパーボイス
・エッジボイス
・ハスキー声
・野太い声

この辺りを録音してみて自分がどんな表現をしているのかを知る。
そして、気に入る声色になるまで繰り返す。

ちなみにウィスパーボイスを練習するだけでも十分に表現力が高まります!是非挑戦してみてください!


高い音は叫ぶ

高い音で叫ぶ→声が出ない。
これは誰もが経験のあることかと思います。
実際僕も昔はそうでした。。

しかし、叫ぶと喉がしまってしまい声が出ません。
高い声を出すには裏声を出す時くらい優しく息を吐き出します。

イメージとしては・・・遠くの友達を呼ぶ時
叫ぶというよりも、良く通る声を作りますよね?
それによって張り叫ばなくても相手に声が届く。

高音も同じです。
よく高音がでる喉を作る。
それによって叫ばなくても高い音がでる。

高音の出し方はstand.fmでお話ししています。
是非覗いてみてください!

叫べば叫ぶほど声が出ないので注意しましょう!


しゃくりを入れるとかっこいい

結論から言います。
しゃくり多用=音痴

これは間違い無いです。
しゃくりというのは、バックミュージックと音が合っていないわけです。
それを多用するのは音痴と言わざるを得ない。という状態ですね。。

できるだけしゃくりは避ける。
原曲を聴いて、歌のメロディをしっかり覚えて隠し味が欲しい時にしゃくりを入れる。そんな使いかたを意識してみましょう!

しゃくりについても以前収録で取り上げてみたので、是非参考にしてみてください!

これ以外にもまだまだ、ありますがまた随時収録でお話ししていきたいと思います!是非今後ともよろしくお願いします!


たにーた。

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