ITパスポート試験を受けることにした
8月上旬にITパスポート試験を受けることにしました。
僕がこの試験を受ける理由や今後の勉強方法等についてお話ししたいと思います。
ITパスポート試験を受験する理由
1 IT関係の基礎知識を学べるから
ITパスポート試験は、数あるIT系資格の中でも基本的な知識を問う試験です。
「年齢が40代にもなって、今さら基本から学びなおすの?」と言われるかもしれませんが、そもそも基本が分からなければ応用も分かりません。
僕自身「学びなおし」をしている今のうちにITの基礎知識を身につけておきたいと思いました。
2 ストラテジ系やマネジメント系など、テクノロジー系以外の基礎知識も学べるから
ITパスポート試験はテクノロジー系(ITの基礎理論等)の問題のみならず、ストラテジ系(経営戦略等)やマネジメント系(プロジェクトマネジメント等)の問題も多いのが特徴のようです。
あらゆる分野にいえることですが、幅広い基礎知識を持つことはとても有用であると僕は考えています。
参考書・問題集を立ち読みした際に、学んでおきたい内容が多いのでぜひ受けてみたいと感じました。
ITパスポート試験の勉強方法
参考書・問題集を書店でいくつか立ち読みした中で、【令和2年度】 いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集 という参考書を選んで購入しました。
この本を選んだ理由は、効果的な学習方法や試験に出やすい問題等についてよく解説されており、とても学習しやすそうだと感じたからです。
この本の他に、過去問をたくさん解いて試験に挑む予定です。
ITパスポート試験は役に立つのか?
僕は以前「資格を取得することの意味について考える」というnoteを書きました。
このnoteでは、法律上で「必須である資格」と「必須ではない資格」について分けてお話しました。ITパスポート試験はここでいうところの「必須ではない資格」にあたるといえます。この資格が就職・転職にかなり有利であるとは僕は考えていません。
しかしITは世の中のいろいろなものを変え続けています。ITの基礎知識を学んでおくことは、業種を問わず今後も様々な場面で役に立つのではないでしょうか。
おわりに
約1ヶ月後の試験に向けて、すでに少しずつ学習を進めているところです。
結果不合格だったら誰にもお知らせしないかもしれませんが(笑)、とりあえず合格に向けて頑張ります!
最後までお読みいただきありがとうございました。