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チャクラマントラ瞑想会をした話

こんにちは。 五十嵐純子です。
先日、私のしているオンラインサークルでチャクラ マントラ瞑想会 をしました。それが私自身、メンバーとシェアしてゆく中で、とても学びが深かったので、あらためて まとめておきたいなー と思いました。


チャクラとは

サンスクリット語で とか 車輪 を意味する言葉で、古来インドより人間のエネルギーがめぐる場所を指して伝えられているものです。
エネルギーのことはナディと言います。

中国では、ナディを と呼び、その通り道を経絡、チャクラをツボとか言うのでしょうね、たぶん。東洋医学のことはよくわからんですけど、第7チャクラ(頭頂)にあたるのが百会(ひゃくえ)とかね。

それで、人間は、このチャクラを通って エネルギーがぐるぐると車輪のようにめぐり、生きる活力を得ていると言われています。


めぐる

この世のしくみの1つとして「めぐる」というものがあります。

大きな大きな流れのめぐりでは、2160年周期の魚座から水瓶座の時代変化というものがあります。

これは地球の最差運動に伴い、春分点の位置がひとつの星座を2160年かけて移動することで、ちょうど紀元前ゼロ年から 2000年が魚座時代、
2000年からここ20年間は 次の時代への移行期とされており、昨年、2020年後半から水瓶座時代が始まりました。


地の時代から 風の時代 というのは 200年周期の火→地→風→水 というめぐりで、皆さまももうご存知の通り。

(ほんっとにこの偉大なる転換点に立ち合ってる私達ってすごくない?)


もっと身近な小さなめぐり で言えば、私たちは春夏秋冬という流れの中に生かされています。
この四季も春分・夏至・秋分・冬至という天体のめぐりによるものです。

特に日本は その四季が豊かであることから「神の国」と言われるところもあります。

宇宙と地球と自然、天体のサイクル、時代のサイクル、四季のサイクル、そして私たち自身の体もチャクラ、すなわち車輪のようなエネルギーのめぐりがあり、細かく関節の数や細胞の数など、まさに神の働きとしか思えないようなパーフェクトなめぐりがパーフェクト過ぎる奇跡のバランスを保っているのです。


からだ・こころ・エネルギー


チャクラは通常 開いていてめぐるものですが、強いストレスがあったり、痛みや苦しみ、悲しみがあると、チャクラのエネルギーが不足したり、閉じてしまい、心や体の不調を引き起こす原因になると考えられています。流れが停滞するからです。

チャクラは 下から順に7つあり、1つずつ体の臓器や器官に関わりのある場所があります。 なので、この7つのチャクラを開き、整えることが、すなわち体のバランスを整えることになると考えられています。



人間の健康と幸せに大切なことの4つは
⓵ からだ
⓶ こころ
⓷ エネルギー
⓸ 環境
です。

チャクラを開き、整えることは この内の⓵〜⓷ まで3つを同時に整えることになります(特に⓷!)


ビシャ・マントラ

宇宙のはじまりであるビッグバン。
その瞬間は「音」であった という1つの説があります。

その「音」がすべてを生み出したということになり
その「音」を真言として 唱えるのが「マントラ」です。

マントラにも様々なものがありますが、チャクラマントラはビシャ・マントラの1つでを意味します。人間のカラダの中にはすでにその種があり、その種を芽吹かせるマントラを唱えることによって、めぐるようになる、というような考えにあるのがビシャ・マントラです。

例えば、誰か他人が自分のためにマントラを唱えてくれるということ。
これも大いに有効ではあります。なぜなら私たちの波動は繋がり合い、影響し合っているからです。

ですが、その肉体の持ち主である わたし が 自分で わたしのために マントラを唱えるというのは、わたしの体に変容をもたらすために非常にパワフルです。


私が わたし をつくっている

私が長く瞑想をしてきて感じていることの1つがこれ
「私自身が わたし をつくっている」という感覚です。

これは ある意味 自分自身を客観視し、俯瞰しているようなところがあります。

私が自分の声を出してマントラを唱え、それがわたしの体内に響いているのを感じるときなどは、とても自分の体を愛おしく感じ、感謝の気持ちが溢れてきますし、

もっと日常の小さなことでも、美味しくて体に良いものを私がわたしに食べさせてあげる ような気がしますし、

運動をするときも、私が わたしの体のために運動をしてあげる という感じ、

お掃除をするのも、私がわたしを居心地の良い環境においてあげるため。

音楽を聞くのも、楽しいことをするのも、私がわたしを楽しませる といった具合です。

時々「自分と仲良くする」といった表現を耳にしますが、本当にそれで、「自分で自分のご機嫌をとる」というのもほんとそれ。


人がチャクラマントラをはじめて実践するとき、体は狂喜乱舞すると思っています(笑)
やっときたか、と。


そして、逆説的ですが、この「わたし」を感じ切り、使い切って、「私がない」「私はいない」という場所へ至るのではないかな、なんて思っています。


生まれた曜日とチャクラの関係

チャクラは下から順に7つと言いました。
グレゴリオ歴では1週間は7日間。
自分が生まれた曜日とチャクラには関連がある という説をおのころ心平さんが提唱されています。

例えば 月曜日生まれの人は第7チャクラと深い関係があり、第7チャクラを優位に使っている、というものです。

ですので、不調を感じたり、元気が出ないときは、自分のメインとなっているチャクラを癒してあげることは有効となるかもしれず、ちょっと知っておいていいんじゃないかな と思うわけです。

生まれた曜日を調べるサイト



木星 魚座期

先日、5月14日から 来年にかけて木星が魚座に入りました。
去年の年末、グレートコンジャンクションで 木星が水瓶座へ移動をしたところから、約5ヶ月ぶりに動きが出たわけです。

今回、木星が3回にもわたって ウロウロと魚座に出入りをするのは、とても珍しい現象です。

魚座は浄化や物事の終了、変わり目、精神性を表す星なので、この第1回目の木星魚座期では、地の時代の残りカス(?)を浄化することや、新しい時代へ持ち込みたくないものを終わらせることなどの働きを促されるエネルギーがあります。


こんな時に、自分にまとった古い価値観や邪気を浄化し、新しいエネルギーのチャクラがしっかりめぐるように整えるのは、とても良いタイミングです。




次の日曜日には、サークルメンバー限定 チャクラ・マントラ瞑想会 Vol.02をします。

ご興味ある方は、ぜひ サークルページをご覧ください。






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